• 効率よく家事を進めるためには、道具に助けてもらうことが不可欠。スマートに暮らしをまわす方々に、とっておきを伺いました。これからの日々が快適に、ちょっと楽しくなるラインナップです。今回は、目利きの3人に収納・整理整頓にまつわる愛用品を聞きました。
    (『天然生活』2023年8月号掲載)

    収納・整理整頓の道具

    見やすく、取り出しやすく。そして、姿も美しいものが、生活を楽しむうえでの条件です。

    イフジ
    オーバルボックス

    画像: チェリー #2 幅14.7×奥行き8.8×高さ5.8cm/ラボラトリオ

    チェリー #2 幅14.7×奥行き8.8×高さ5.8cm/ラボラトリオ

    質実を尊ぶ、アメリカのシェーカー教徒の手によるシェーカーボックスを再現。「#2サイズはお針箱に、#5サイズには刺しゅう糸などを」(セキさん)

    イケア
    フローディス バスケット

    画像: 直径25×高さ18~32cm/イケア

    直径25×高さ18~32cm/イケア

    持ち手を出して使えば深いかごに、上部を内側に折り込めば平たいかごに。「上に布などをかぶせれば、見せたくないものも上手に隠せます」(松山さん)

    無印良品
    ファイルボックスと書類フォルダ

    画像: ポリプロピレンファイルボックス・スタンダードタイプ・ワイド・A4用ホワイトグレー、発泡ポリプロピレン個別フォルダ(A4用・4枚組・ホワイトグレー)/無印良品 銀座

    ポリプロピレンファイルボックス・スタンダードタイプ・ワイド・A4用ホワイトグレー、発泡ポリプロピレン個別フォルダ(A4用・4枚組・ホワイトグレー)/無印良品 銀座

    ボックス+個別フォルダで、雑多な書類も投げ入れるだけですっきり分別。「仕切りのタグが重ならずわかりやすいので家族との共有に便利」(セキさん)

    山崎実業
    マグネット&ウォール包丁ホルダー タワー

    画像: W35 ホワイト 幅35×奥行き1.7×高さ4cm/山崎実業

    W35 ホワイト 幅35×奥行き1.7×高さ4cm/山崎実業

    マグネットが付く壁面にならどこにでも。「刃先を浮かせておけるので、引き出しなどに入れるよりも、風通しよく清潔に保てますよ」(松場さん)

    画像1: 目利き3人の「収納道具」自慢。イケア、無印良品ほか、私を楽にする道具たち

    数種類をひと目で見わたしたい工具類や、ヘアピンなど、磁石に付くものであれば、どんなものでも対応可。

    ほどよい力で手に取れる、絶妙な磁力で安全性と利便性も◎。

    カラーは白と黒があり、インテリアに合わせて選べるのもうれしい。

    その他

    わかち合いたい思い出も、きっちり保管したいものも、自分らしいあり方で手元に。

    ラマリ パリ
    ノートブック 手漉き紙 藍染め インディゴナイトブルー

    画像: 幅12×奥行き17×厚さ1.5cm/センシティビティ アンド ボルドネス

    幅12×奥行き17×厚さ1.5cm/センシティビティ アンド ボルドネス

    ふちを藍で染めたコットンラグペーパーを重ねて折り、糸で綴じた手づくりノート。「インドの手仕事。アルバムにして贈りものにしても素敵」(松場さん)

    石見銀山 群言堂
    梯子刺繍マルチケース

    画像: ターコイズ 縦18×横14cm/石見銀山 群言堂

    ターコイズ 縦18×横14cm/石見銀山 群言堂

    パチンと気持ちよく開け閉めできる、繊細な刺しゅうのマルチケース。「通帳や領収書、レシートなどの保管に。用途別に色や柄を分けても」(松場さん)

    教えてくれた人

    画像2: 目利き3人の「収納道具」自慢。イケア、無印良品ほか、私を楽にする道具たち

    多肉植物専門店「solxsol」・松山美紗さん
    まつやま・みさ フラワーアレンジメントの経験を経て、多肉植物の魅力に目覚める。昨年は実店舗「solxsol HOME STORE」を不定期でオープン。多肉植物を中心に、古道具などの販売も。インスタグラム@solxsol_official

    画像3: 目利き3人の「収納道具」自慢。イケア、無印良品ほか、私を楽にする道具たち

    グラフィックデザイナー・セキユリヲさん
    せき・ゆりを グラフィックとテキスタイルのデザイナーとして活躍。自身のパターンを使った靴下やみつろうラップなどをつくるSalvia主宰。北海道に移住し、野菜づくりと庭づくりにも取り組む。インスタグラム@yurioseki

    画像4: 目利き3人の「収納道具」自慢。イケア、無印良品ほか、私を楽にする道具たち

    石見銀山 群言堂・松場登美さん
    まつば・とみ 「石見銀山生活文化研究所」相談役。世界遺産・石見銀山の町、島根県大森町よりライフスタイルブランド「石見銀山 群言堂」を全国に発信。相棒である保護犬・福のファンも急増中。インスタグラム@matsuba_tomi



    <撮影/林 紘輝 取材・文/福山雅美 スタイリング/竹内万貴 撮影協力/AWABEES、UTUWA>

    ※記事中の情報は『天然生活』本誌掲載時のものです



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