• 毎日続く、ごはんづくり。無理なく軽やかに取り組むには、道具選びが大切です。今回、スポットを当てるアイテムは、計量スプーン&カップと、手になじむ手軽なサイズのウィスク。レシピ通りにしっかり計量した料理のおいしさは、やはり格別なのです。細やかなところまで行き届く使い心地のよさ。どんなキッチンにもなじむシンプルなデザイン。グローバル刃物メーカー「貝印」の今年20周年を迎えた『セレクト100』のヒットアイテムを、日々、料理を楽しむ『天然生活』の編集部員が、実際に試してレポートします。

    おいしさが、一期一会になりがちです……

    画像: 「脱・目分量! で取り組みます」 副編集長・荒井

    「脱・目分量! で取り組みます」
    副編集長・荒井

    「ごはんをつくるのは、リモートワークの日や週末くらいです」と荒井。

    出勤する平日はなかなか野菜がとれないので、自炊は野菜をたくさん使うように心がけています。

    「サラダは、ドレッシング次第で違う味わいが楽しめるのでよくつくります。ただ、毎回目分量なので、おいしくできるときと『あれ?』と思うときが混在。小さじ1/4など、細かく量れるアイテムがあれば、ドレッシングの味が安定するのでは、と思っています」

    SELECT100 計量スプーン 4本セット
    自立するから、量りやすい

    画像: 計量スプーン 4本セット 1,800円(税込1,980円) 写真提供/貝印

    計量スプーン 4本セット 1,800円(税込1,980円) 写真提供/貝印

    大さじ1、小さじ1、小さじ1/2、小さじ1/4の4本セット。スプーンが水平に置ける安定感あるハンドル設計なので、作業台に置いたまま計量可能

    少量の計量に便利な小さじ1/4は、お菓子づくりにも活躍します。食洗機対応。

    ちゃんと量ると、味が決まる!

    画像: ちゃんと量ると、味が決まる!

    なんでも目分量だった荒井が、とうとう計量スプーンを手にする日が。それもこれも、おいしいドレッシングの配合をしっかり確定させたいため。

    「作業台に置くと、ハンドルの部分が本体を支えて安定するので作業しやすかったです。これまで液体は、“片手で調味料のびんを持って、もう片方の手でスプーンを持つ”という状態が不安定で困っていたのですが、これならこぼすことなくしっかり量れますね。小さじ1/4など細かな量までフォローされているのもうれしいし、スタッキングして収納できるのもコンパクトな台所には助かります」

    画像: SELECT100 計量スプーン www.youtube.com

    SELECT100 計量スプーン

    www.youtube.com

    SELECT100 計量カップ 50ml(2個組)
    合わせ調味料づくりにストレスなし!

    画像: 計量カップ 50ml 770円(税込847円) 写真提供/貝印

    計量カップ 50ml 770円(税込847円) 写真提供/貝印

    小さじ1から量れるミニサイズなので、計量スプーン代わりにも。複数の調味料を一度に量れて、合わせ調味料づくりに便利です。

    小さじ、大さじ、mlの3種の目盛り。どこからでも注ぎやすいふち形状です。

    水や酒などの透明液が見やすい赤の目盛りとしょうゆなどの濃い色の液が見やすいシルバーの目盛りの2個セット。食洗機対応。

    計量&混ぜ合わせがひとつで。実は洗いものも減らせます

    画像1: 計量&混ぜ合わせがひとつで。実は洗いものも減らせます

    「計量スプーンがあれば、持っていなくても大丈夫なのでは?」と疑心暗鬼だった荒井が、大いに感動したのがこちら。

    「“酒大さじ3、みりん大さじ1、しょうゆ小さじ2”など、合わせ調味料をつくるときはスプーンで量るよりも断然早いです。計量&混ぜ合わせがこれひとつなので、洗いものが減るのもいいですよね」

    画像2: 計量&混ぜ合わせがひとつで。実は洗いものも減らせます

    なぜ、2個セットでそれぞれ目盛りの色が赤とシルバーで分かれているかといえば……「しょうゆなど色の濃い調味料を入れたときは、グレーの目盛りが読みやすいんです。細かなところまで使い勝手が考えられているんですよね」

    画像: SELECT100 計量カップ www.youtube.com

    SELECT100 計量カップ

    www.youtube.com

    SELECT100 スリムウィスク
    小さめボウルでも使いやすいスリムタイプ

    画像: スリムウィスク 900円(税込990円) 写真提供/貝印

    スリムウィスク 900円(税込990円) 写真提供/貝印

    茶せん状の先端で底当たりがよく、効率的に混ぜられるうえ、汚れも落としやすいのが魅力。スリムタイプなので、小さめのボウルや計量カップでの混ぜ合わせにも便利です。衛生的なオールステンレス製。食洗機対応。

    画像: SELECT100 スリムウィスク 小さめボウルでも使いやすいスリムタイプ

    ウィスクは、大は小を兼ねないのです

    画像: ウィスクは、大は小を兼ねないのです

    これまでは、通常サイズのウィスクしか持っていなかった荒井。ドレッシング用のボウルで使うとなると、大きすぎて扱いづらかったそう。

    「ベストではないとわかってはいたのですが、わざわざ買い足すのも……と考えてしまって。今回使った小ぶりなウィスクを使ったら、いつもより手早く簡単にドレッシングが乳化しました。あらためて、道具の力を実感しています」

    画像: SELECT100 スリムウィスク www.youtube.com

    SELECT100 スリムウィスク

    www.youtube.com

    つくりたい料理のイメージが広がった!

    「新しい道具が台所に加わると、つくってみたい料理のイメージが自然に広がることを発見しました」と荒井。

    画像: つくりたい料理のイメージが広がった!

    「細かく量れる計量スプーンを手に入れたことで、ちょっと複雑なスパイスカレーにチャレンジしてみたくなりました。

    ビーカー型の計量カップは、これからも手放せなくなりそう。液体調味料なら、スプーンよりもまずこちらを使うことになると思います。大さじ、小さじ、mlと、3種類の目盛りがあるのも助かりますよね。

    ウィスクは、混ぜる機能はもちろんですが、洗いやすい形状であることも大きなメリットです」

    他の編集部員も試してみました!

    編集部・笠原 みなみの場合

    画像1: 天然生活編集部の【キッチンツール・レポート】SELECT100「計量スプーン」「計量カップ」「スリムウィスク」きちんと量ったドレッシングのおいしさは格別

    マヨネーズもかき混ぜやすい

    「これまで大きめのウィスクを使っていましたが、ドレッシングづくりや卵を溶くときに使える小ぶりなものを探していました。ただ、小さすぎるものはかき混ぜるのに疲れてしまうのが悩みどころで。その点、このスリムウィスクは適度な重みとサイズ感がちょうどよいですね。マヨネーズをつくりましたが、小さな容器でもかき混ぜやすく、とろみがついたマヨネーズをかき取って器に移す際もスムーズでした」

    画像2: 天然生活編集部の【キッチンツール・レポート】SELECT100「計量スプーン」「計量カップ」「スリムウィスク」きちんと量ったドレッシングのおいしさは格別

    内側の“1/2”の目盛りに感動

    「レシピによく登場する“大さじ1/2”。これまでは恥ずかしながら目分量で、大さじにだいたい半分くらいの量を入れてつくっていました。ところがこちらは、内側に“1/2”の目盛りが入っていて、正確に量れることに感動! また、保存容器の中で固まりがちな塩や砂糖を使うとき、よく計量スプーンでガリガリとやって、ハンドルを曲げてしまったことがあるのですが、こちらは丈夫なのでその心配もなさそうです」

    今回使用したアイテムはこちら

    毎日の料理を楽しくする『SELECT100』のアイテム

    料理を通して幸せな時間づくりのお手伝いをする『SELECT100』は、毎日のごはんづくりを楽しむ私たちの味方です。

    お問い合わせ先/貝印お客様相談室
    TEL:0120-016-410(フリーアクセス・ひかりワイド)
    受付時間:10:00~12:00、13:00~17:00 ※土・日曜、祝日を除く

    〈撮影/山田 耕司 取材・文/福山雅美 スタイリング/竹内万貴〉




    sponsored,おいしいもの,生活雑貨,貝印,SELECT100

    This article is a sponsored article by
    ''.