晩酌が、いっそう楽しみになる道具
夫、中3の長女、小5の次女との4人暮らしの橿渕。実家は全員が酒豪だったにも関わらず、結婚した夫は下戸。しかしながら、夜はほぼ欠かさず晩酌。
「ありがたいことに、夫はオリジナルの“ノンアル柑橘炭酸ドリンク”を片手に付き合ってくれています」
SELECT100 ミニしぼり
“種が入らない”。それだけでストレスフリーなしぼり器
すだち、シークァーサーなど小さな柑橘の果汁をむだなくしぼれる「ミニしぼり」。注ぎ口が左右についているので、器に移すことなく、しぼったらすぐ使えるのも便利です。半分に切ったすだちをセットしてしぼるだけの簡単設計。シンプルなデザインなので、洗いやすく衛生面でも安心です。
丈夫で長く愛用できるアルミニウム合金製。手にフィットして握りやすく、力が入れやすいハンドルです。
実はこちら、すだちの名産地・高知ではロングセラーの商品。箱買いした大量のすだちも、ミニしぼりさえあれば楽々、楽しく消費できます。
あまりに便利で、すだちの登場回数が増えました
すだち果汁たっぷりで、さわやかソルティードッグ
グレープフルーツでつくるのが定番のカクテルを、すっきりした酸味のすだちでつくれば、キリッと大人の味わいに。
「すだちっておいしいんですけど、手でしぼると、どうしても種が入るのがストレスで……。しぼり器は、果汁がむだなくしぼれるだけでなく、“種問題”が解決するのもうれしかったです。ちなみに夫は、すだちを贅沢にしぼったオリジナル炭酸ドリンクを堪能していました」
しぼりたてのさわやかさは格別です
「いままでは、『面倒だからいいか』と柑橘を省略していた料理にも、しぼり器があることで気軽に果汁を加えるようになりました」と橿渕。マリネにかけて、さっぱりといただきます。
「揚げものや焼き魚にも、すだちをさっとしぼれば、味わいが一段アップしますね」
ドレッシングにも。お酢の代わりにすだち果汁を
「しぼる動作が、なんだかクセになる楽しさで」と橿渕。
「お酢を使うものは、すだち果汁で代用できるのでは?」と、ドレッシングづくりもすだちを使うように。
「この夏は、すだちを使った手づくりぽん酢にも挑戦したいですね」
料理の腕前が、ワンランクアップしたみたい
「すだちの酸味って、必須ではないけれど、確実に料理のおいしさをアップしてくれるものだと実感しました」と橿渕。
「これまでは、手でしぼると種まで入ってしまうのが地味にストレスで、かけたらおいしいとわかっている料理でも、『ま、省略するか』と使わずにいたことも多かったんです。でも、こうやってストレスなく使える状況になると、やたら何にでもしぼってしまうほど、本当にすだちっておいしい! 酸っぱいもの好きの私と夫だけでなく、子どもたちも食卓で楽しんでしぼっています」
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旬のすだちでゼリーづくり
「これまで、すだちは手でしぼっていましたが、ミニしぼりがあると手も汚れないし、むだなく果汁がしぼれるのがいいですね。種が取り除けるのもよかったです。写真は、ミニしぼりですだちをしぼってつくったゼリー。8月はすだちの旬なので、これからいろいろつくってみたいです」
(編集部・菅沼 美佳)
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〈撮影/山田 耕司 取材・文/福山雅美 スタイリング/竹内万貴〉