• 年末年始の帰省や旅行をより快適に楽しむためには、何を持っていくか、支度が旅の充実度を左右します。今回は、旅上手なエッセイストの柳沢小実さんに、旅のバッグと持ちものリストを教えてもらいました。
    (『天然生活』2024年1月号掲載)

    機能性一辺倒でなく自分らしいスタイルが心地いい

    1年のうち50日間ほど海外の旅先で過ごすという柳沢小実さん。

    電車で出かけるように気軽に渡航していた日常から家ごもりの時期を経て、夫と車で遠出をすることも多くなったといいます。

    「箱根や長野あたりなら日帰りもできるし、八戸や島根までロングドライブしてのんびり過ごすことも。天気や気分で目的地を変えて気ままに旅しています」

    車旅のメインバッグは「L.L.Bean」のナイロン製トートバッグ。軽量でファスナー付き、肩掛けができるのがポイントです。

    画像: 「L.L.Bean」のXLサイズのトートバッグは3日間くらいの旅に最適。「無印良品」のポーチやジッパー付き袋を活用して荷物を整理

    「L.L.Bean」のXLサイズのトートバッグは3日間くらいの旅に最適。「無印良品」のポーチやジッパー付き袋を活用して荷物を整理

    「愛用していた帆布タイプは少し重くて肩掛けができなかったけど、こちらに替えて大正解。車移動で持って歩く時間は限られているとはいえ、持ち運びのストレスがないのはとても快適です」

    「トリコテ」のニット素材のバッグは伸縮性があり、小ぶりなわりに荷物が入る。ストライプ柄で着こなしのアクセントとしても

    「クラスカ ギャラリー&ショップ ドー」のショルダーバッグ。合皮だから雨に強く、中は仕切り付き。きれいめの装いにも合う

    エッセイスト・柳沢小実さん
    旅支度一覧

    ⚫︎ L.L.Beanのナイロン製トートバッグ 
    ⚫︎ ショルダーバッグ 
    ⚫︎ 手提げバッグ 
    ⚫︎ 黒の薄手のニット 
    ⚫︎ キャメル色の厚手のニット 
    ⚫︎ 黒のパンツ 
    ⚫︎ 黒のロングスカート 
    ⚫︎ 袖なしコート 
    ⚫︎ スニーカー 

    ⚫︎ パジャマ 
    ⚫︎ アクセサリー 
    ⚫︎ のどケア用品といつものお茶 
    ⚫︎ バス・洗顔・スキンケア用品 
    ⚫︎ メイク道具 
    ⚫︎ カメラ 
    ⚫︎ 旅ノート 
    ⚫︎ お土産用バッグ



    <撮影/中川菜美 取材・文/熊坂麻美>

    柳沢小実(やなぎさわ・このみ)
    エッセイスト、整理収納アドバイザーとして暮らしや旅にまつわる執筆を手がけるほか、商品開発など多方面で活躍。新刊は『わたしのごほうび時間 大人のゆったり旅』(大和書房)。

    ※記事中の情報は『天然生活』本誌掲載時のものです



    This article is a sponsored article by
    ''.