ふたりの女の子を育てながら「植物料理家」として活動している野田悠子さん。子どもたちとの時間を充実させるために取り入れた、新しい楽しみを紹介します。今回は、お店のようなパンケーキを楽しむ「甘酒のパンケーキ」のつくり方について。
(天然生活2022年2月号掲載)
(天然生活2022年2月号掲載)
お店のようなパンケーキを楽しむ「甘酒のパンケーキ」のつくり方
子どもたちの健康に配慮し、普段はできるだけジャンクなお菓子を食べさせないように心がけていますが、たまに解禁日をつくり、その日は存分に楽しむように。
野田さんが焼いたパンケーキにクリームをたっぷりのせ、子どもたちが好きなようにトッピングをしていただきます。
材料(直径12㎝のパンケーキ6枚分)
● 卵 | 2個 |
● 甘酒(※) | 200g |
● A | |
・薄力粉 | 200g |
・きび砂糖 | 40g |
・ベーキングパウダー(アルミニウムフリー) | 5g |
※できれば甘酒は、原料が米と米麹のみのもので、サラッとしたタイプを選ぶとよい
つくり方
1 ボウルに卵と甘酒を入れ、泡立て器でしっかり混ぜる。
2 1にAをふるい入れ、ダマがなくなるまで混ぜる。
3 フライパンにサラダ油(分量外)をぬって極弱火で熱し、2の生地をお玉一杯分流し入れ、じっくり焼く。
4 表面に気泡が出てきたら上下を返し、裏面が焼けたら取り出す。残りのパンケーキも同様に焼く。好みで水切りしたヨーグルトに生クリームを混ぜたヨーグルトシャンティや、ジャム、アラザン、チョコスプレーなどを添える。
〈撮影/萬田康文 取材・文/田中のり子〉
野田悠子(のだ・ゆうこ)
大学卒業後にフランス留学、フランス料理店のシェフを経て、ふたりの女の子を出産。子育てのかたわら、「植物料理家」として「きみえ」の活動をスタートする。
※ 記事中の情報は『天然生活』本誌掲載時のものです