• お笑いコンビ、たんぽぽの白鳥久美子さんは、おばあちゃんっ子だったこともあり、「ばあちゃん仕事」に憧れ、愛してやみません。今日も、手を動かして、暮らしをつくる。白鳥さん流の「楽しい小さな暮らし」をご紹介します。桃の節句を家族で祝う白鳥さん。最近始めたお弁当づくりも順調の様子です。

    子どもたちとケーキを食べ、歌を唄う、ミニマムなひなまつり

    3月3日はひなまつり。我が家でもささやかながら、娘のひなまつりのお祝いをしました。

    と言いましても、狭い我が家。お雛様はありません。置く場所がなくて、お雛様は私の実家に置いたままです。

    画像1: 子どもたちとケーキを食べ、歌を唄う、ミニマムなひなまつり

    私が祖父母に買ってもらったものは、ありがたいことに7段飾りで、ありがたいものの、このサイズのままでは、永遠に手元には置けないんじゃないかと悩んでいる次第です。

    でも最近調べてみたら、そういった悩みは多いらしく、お雛様をサイズダウンしてつくり直してくれる方法もあるらしいですね。なるほど、その手があったかぁ。

    両親にも相談しつつですが、3段飾りくらいにして来年こそは娘に飾ってあげたいなぁなんて思います。

    そんなこんなで子どもたちと、ひなまつりケーキを食べて、「あかりをつけましょお! ぼんぼりにぃ〜♪」と大熱唱して、ミニマムに楽しく過ごしました。

    そして私、お弁当づくり続いています。以前もこちらのコラムに書きましたが、娘のアンパンマンのお弁当箱を借りて自分用につくり始めたのですが、これがなかなかよい。

    物価高の中、ランチ代を節約できる。しかもダイエット中の私、量が決まっている方が食べ過ぎずに済むことに気づいたのです。

    画像2: 子どもたちとケーキを食べ、歌を唄う、ミニマムなひなまつり

    まずは自分用のお弁当箱買いました。残念ながら「わっぱ」ではありません。天然生活の表紙のお弁当に憧れて欲しいと思っていました。

    でも飽き性の私。お弁当づくりもいずれ飽きて、宝の持ち腐れになる可能性大。ならばと普通のお弁当箱を買いましたよ。

    スーパーのお惣菜を入れたり、残りものを詰めているだけですが、これで材料費はトータル200円くらいなんじゃないか? と思うと、ニヤけてきます。

    まだ詰め方が甘いのか、ブロッコリーの上にツナが散らかったり、汁っぽいものが染みてしまうミスもありますが、お弁当の基本はぎゅうぎゅうに詰めることだ! と知り成長著しい私です。ついでにスープも付けると満腹感も増して最高です。

    新幹線移動がある時は必ずつくるようにして、駅弁代を浮かせて、そのお金を貯めて、いつか憧れのわっぱのお弁当箱を買います!

    そして私がコラムを書いている今現在、まもなく待ちに待ったMLB東京シリーズが開幕します。

    中学時代の担任の先生に、大谷さんグッズを送りました。先生は大谷さんの大ファンらしく、自分で大谷さんのショート動画を編集しては私に送ってくるので、おもしろいです。

    画像3: 子どもたちとケーキを食べ、歌を唄う、ミニマムなひなまつり

    大スターが日本に来る! というだけでワクワクしますね。

    ちなみに、「試合が休みの日は、選手たちが浅草観光するかもしれないから付き合って!」とドジャースファンの友達に誘われています。

    観光するかな!?と、ツッコミつつも、おもしろそうなんで行ってこようと思います。



    画像4: 子どもたちとケーキを食べ、歌を唄う、ミニマムなひなまつり

    白鳥久美子(しらとり・くみこ)
    1981年生まれ。福島県出身。日本大学芸術学部卒。2008年に川村エミコとたんぽぽ結成。10年、フジテレビ系『めちゃ2イケてるッ!』の公開オーディションで新レギュラーの座をつかみ一躍人気者に。コンビとしての活動に加え、テレビ、ラジオ、ドラマ、舞台など多方面で活躍中。趣味は、散歩、高圧電線観察、シルバニアファミリー。特技は、詩を書くこと。唎酒師(日本酒のソムリエ)の資格ももつ。



    This article is a sponsored article by
    ''.