• お笑いコンビ、たんぽぽの白鳥久美子さんは、おばあちゃんっ子だったこともあり、「ばあちゃん仕事」に憧れ、愛してやみません。今日も、手を動かして、暮らしをつくる。白鳥さん流の「楽しい小さな暮らし」をご紹介します。幼いころから「ジブリ作品」が大好きな白鳥さん。偶然見つけた中川政七商店のトトログッズに感動しきりのご様子。

    子どもたちよ、わたしと一緒に「ジブリ美術館」へ行こう

    みなさんはジブリ作品はお好きですか? 私は小さい頃から大好きです。

    「となりのトトロ」を初めて見たのは小学2年生。通っていた学童保育でみんなが歌っていて、親に観せてくれと頼んだのがきっかけで、我が家にはあれよあれよとジブリ作品のレーザーディスクが増えていきました。

    自分の子どもたちにも観せています。3歳の娘は去年までは、「トトロがガオーって言うのが怖い!」と言って逃げていましたが、今年は、「トトロに会いたい! ネコバス乗りたい!」と言ってくれて、母はニヤニヤしています。

    ネコバスには乗せてあげられないけど、都バスと区のコミュニティーバスとゲームセンターの乗りものは乗せられるよと、これで我慢してもらっています。

    画像1: 子どもたちよ、わたしと一緒に「ジブリ美術館」へ行こう

    あのふわふわの座席、田んぼを駆け抜ける疾走感。大人になった今でも、私だって乗りたい

    そんな大好きトトログッズが、なんとこれまた大好きな「中川政七商店」さんから出ているではないですか。たまたま寄った時に見つけて「ひゃあ!」と声をあげてしまいました。

    全部欲しかったのですが、中でも絶対欲しいものを買いました。

    画像2: 子どもたちよ、わたしと一緒に「ジブリ美術館」へ行こう

    まずはこれまた大好きな「かや布巾」。トトロとネコバス柄です。

    かや布巾は本当に使いやすいですよね。でも、これはかわいすぎてしばらく使えないかもしれません。

    次は手拭いハンカチです。ハンカチはずっとタオル地のものを使っていたんですが、使ってからなかなか乾かないのが気になっていて、手拭いの方がいいのかな? なんて思っていたところのハンカチサイズの出会いだったので、更に嬉しくなりました。

    「まっくろくろすけ」の箱は、説明によりますと、富山県八尾町にある型染め和紙をつくる「桂樹舎」さんとつくった宝箱だそうです。

    これはオープニングのアニメーションの絵ですよね。それだけでグッときます。和紙のぬくもり、手作業の丁寧な仕上がりを見るにつれ胸が熱くなります。

    これには、どんどん増えてきた子どもの思い出のものをしまいたいと思っています。

    そして最後は、有田焼のどんぐり皿。こちらは鋳込みから形成、絵付けまでを行う「幸楽窯」さんとつくったそうです。

    大好き有田焼と大好きトトロの組み合わせです。私にとったら一生ものの宝

    特に中央に置いてある皿にご注目。こちらのトトロ絵は、少し左上に描かれていて、その浮遊感を小さなお皿の上で表現しているところがたまりません。

    そんなこんなで素敵なものとの出会いがありました。ふと思い「ジブリ美術館」に行ったのはいつだったかな? と振り返っていたら2015年でした。もう10年前なんだ・・・と驚愕です。私も痩せています。

    画像3: 子どもたちよ、わたしと一緒に「ジブリ美術館」へ行こう

    そういえば、あそこは子どもだけが遊べるネコバスがあった記憶があります。

    そうだ、今度連れて行こう。そしてネコバスを初めて見た時、娘の世界はグッと広がるのか。この目でじっくり見てこようと思います。



    画像4: 子どもたちよ、わたしと一緒に「ジブリ美術館」へ行こう

    白鳥久美子(しらとり・くみこ)
    1981年生まれ。福島県出身。日本大学芸術学部卒。2008年に川村エミコとたんぽぽ結成。10年、フジテレビ系『めちゃ2イケてるッ!』の公開オーディションで新レギュラーの座をつかみ一躍人気者に。コンビとしての活動に加え、テレビ、ラジオ、ドラマ、舞台など多方面で活躍中。趣味は、散歩、高圧電線観察、シルバニアファミリー。特技は、詩を書くこと。唎酒師(日本酒のソムリエ)の資格ももつ。



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