香り系リラックスアイテム

天然生活web 編集部・関根さん|TAUのモイストカーミングオイル(写真 左)

髪にも、しっかり日焼け対策を
この連載の担当をしてくれている、関根さん。
独自の世界で、しっかりおしゃれな雰囲気をつくれる頼れる編集者です。
関根さんが夏に欠かせないのは、紫外線から髪を守ってくれるという「TAU(タウ)」のモイストカーミングオイル。
年齢を重ねて、髪質にも変化を感じるようになり、紫外線ともきちんと向き合いたいと思うようになったそうです。
森林浴をしているような心地よい香りで、ケアの時間がちょっとした癒しのひとときになるようです。
スタイリスト・平井律子さん|mal.のハッカのバーム(写真 左から2番目)

夏に欠かせない、爽やかなハッカの香り
instagram|@hirai_ritsuko
ブレることなく、自分らしいスタイルを貫き通している、スタイリストの平井さん。
平井さんが教えてくれたのは、お仕事仲間のヘアメイクさんのサロン「mal.(マル)」のオリジナル バーム。
mal.は札幌にあるサロンです。
化粧水も愛用しているようですが、夏の必需品として教えてくれたのが、清涼感のあるハッカのバーム。
全身に使えるので、ヘアバームとしても使用中。
ハッカが配合されているので、暑い夏も爽やかな使い心地なんだそうです。
BIGIプレス・山野内裕紀子さん|SANVAのロールオン&ヤードム(写真 左から3番目と4番目)

ひと息つきたいときに。香りでリセット
instagram|@yukikoyamanouchi
着こなし上手で、とにかく洋服が似合う山野内さん。
山野内さんが教えてくれたのは、暑さで疲れてしまった時に、気分をリセットさせてくれるアイテム。
「SANVA(サンヴァ)」のロールオンと、タイで愛されている「ヤードム」です。
フレグランスブランド「SANVA」のロールオンは、「スリーピングジプシー」という素敵な名前の、ウッディで穏やかなやさしい香りです。(残念ながら、今、ロールオンタイプは販売されていないようです)
タイで愛用されている「ヤードム」は、シンプルにスーッとするメンソールで、眠気退治にもいいようです。
PLAIN PEOPLEプレス・山崎慶子さん|AROME DOUCEのグリーンドロップス(写真 右)

深呼吸したくなる、森林の香り
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いつもプレインピープルの洋服を素敵に着こなしている、さらりとかっこいい山崎さん。
山崎さんが愛用しているのは、「AROME DOUCE(アロマドゥース)」のグリーンドロップス。マルチオイルです。
濃い緑の植物をイメージした香りのブレンドで、深く吸い込めば、森の中にいるような清涼感を楽しむことができるそうです。
肩こりなどにも効くというのも嬉しいポイントですね。
デオドラントアイテム

ヘアメイク・奈津さん|デオドラントアイテム

汗・ニオイ・リフレッシュ。頼れるボディケアアイテム
instagram|@natsu_make_up
インパクトのあるアイテムもさらりと着こなしてしまう、クールなお姉さんの奈津さん。
奈津さんが教えてくれたのは、デオドラントアイテム。
人と密着する仕事なので、汗や臭いには気を遣っているそうです。
まず、ボディシート。
3種類のボディシートを用途に合わせて使い分けているとのこと。
「HOUSE OF ROSE(ハウスオブローゼ)」のボディシート(写真 左)は、清涼感が強く、出かける前に一拭きしておくとしばらく涼しいんだそうです。
「生活の木」のボディシート(写真 中央上)は、優しい使い心地で、香り残りもないようです。
持ち歩くのにも便利なボリュームで、顔もこのシートでOKなんだとか。
「AYURA(アユーラ)」のボディシート(写真 中央下)は、香りがしっかりあるタイプ。”アロマティックフォレスト”という名の森林浴をイメージした香りです。
疲れたなと感じるときや、リラックスしたいときに活躍してくれるそう。
撮影の時にモデルさんに渡すこともあるそうです。
そして、奈津さんがずーっと愛用中の「Deo Natulle(デオナチュレ)」のボディパウダー(写真 右)。
しっかりニオイを抑え、サラサラに肌を整えてくれます。
実は、奈津さんに教えてもらった後、わたしもすぐに購入。
制汗剤はロールオンタイプを愛用しているのですが、首周りなどをこのパウダーにすることで、さらさらに。
ネックの汗汚れも軽減できそうです!
ブラジャー

フリーランスPR・倉地麻子さん|COCOONA SKINWEARのシルクのブラジャー(写真 左)

締め付けない、涼やかシルクブラ
instagram|@asakokurachi
大人が着こなすことは難しそうなアイテムもさらりと着こなしてしまう、生粋のおしゃれさんの、倉地さん。
倉地さんが教えてくれたのは、「COCOONA SKINWEAR(コクーナスキンウェア)」の、シンプルな見た目も素敵なシルクのブラ。
とにかく涼しく、汗をかいてもじっとりせず、爽やかなつけ心地なんだそう。
締め付け感がないのも魅力のようです。
華奢な肩紐は、ネックから覗いてしまったとしても、素敵に見せてくれそうです。
天然生活web編集部・ 関根沙由理さん|APIKIEのタイトに見せてくれるブラジャー(写真 右)

“ちょうどよく小さく”見せてくれるブラ
関根さんが愛用しているのは、倉地さんとは逆、しっかりしたつけ心地の、「APIKIE(アピキエ)」の胸を小さく見せてくれるブラジャー。
リブのカットソーやタイトめなトップスを着ることが多い関根さん。
でもセクシー感が出てしまっては困るので、胸を無かったとこにしてくれるようなブラジャーを探し続けていたそう。
いくつかためしてたどり着いたのが、このブラなんだそう。
実はわたしも、そういうタイプのブラを探していたのですが、なかなかしっくりくるものにたどり着けず、諦めてしまっていたのですが、関根さんに教えてもらって、即購入。
晒を巻いたように平面的に潰してしまうのでなく、ちょうどいい感じの小ぶりの胸にまとめてくれます。
気に入って2つめも購入してしまいました。
インナー
BIGIプレス・山野内裕紀子さん|黒のインナー


ネックラインで選ぶ、おしゃれを支えるインナー
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山野内さんが快適におしゃれを楽しむためのアイテムは、黒のインナー。
いろいろなタイプを持っていて、トップスのネックラインに合わせて、その日着るものを選びます。
開きの広いトップスの時にいいバランスでインナーが収まっていると、1日快適に過ごせるそう。
ただ、ゆったりしたサイズ感のトップスの時などは、どうしても、動きの中で、インナーが覗いてしまうことも。
そんな時、色が黒だと下着感がなく、安心なんだそうです。
写真のアイテムは、左が、「MY___(マイ)」のスクエアブラトップ。
右が、「1er Arrondissement(プルミエアロンディスモン)」のリブキャミソールです。
スタイリスト・植村|汗をフォローしてくれるインナー


“汗対策”と“心地よさ”を両立。肌にやさしいインナー
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私が心地よく過ごすために欠かせないのは、さらりとした着心地の、かいた汗をフォローしてくれるインナー。
左は、5年以上愛用し続けている「GUNZE(グンゼ)」(写真 左)キレイラボのタンクトップ。
完全無縫製でアトピーの私にもやさしい肌触りです。
切りっぱなしの仕様なので、薄手のトップスの下に着ても当たりが出ず、きれいな着こなしも叶います。
ワキにも汗取りがついているので、ライトグレーなど汗が目立つ色のトップスでなければ、問題なくフォローしてくれます。
右は、シルク混の三分丈ショーツ。
以前住んでいた自宅近くのイトーヨーカドーで見つけて以来、買い足し続けています。
締め付けのない快適な履き心地で、太もも裏にかく汗も、しっかりフォローしてくれるので、薄手のパンツの時も安心です。
二分丈では足らず、五分丈では長すぎる。
三分丈はわたしとしては理想的な長さです。
インナーパンツ

フリーランスPR・倉地麻子さん|Veritecoeurのインナーサルエルパンツ(写真 左)

履いている方が涼しい! 夏の快適アイテム
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倉地さんが愛用しているのは、「Veritecoeur(ヴェリテクール)」のコットン生地のサルエルパンツ。
ゆったりしたサイズ感のパンツの下にこれを履くことで、汗を気にせず快適に過ごせるんだそう。
履いている方が涼しく感じるんだとか。
私も気になっているアイテムです。
スタイリスト・平井律子さん|the last flower of the afternoonのドロワーズ(写真 中央)

夏の重ね着に欠かせない、見せるインナーの楽しみ
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平井さんが教えてくれたのは「the last flower of the afternoon(ザ ラストフラワー オブ ザ アフタヌーン)」の柔らかいリネンのドロワーズ。
見せるインナーパンツです。
暑い季節にワンピースのレイヤードスタイルをつくる時、欠かせないそうです。
裾にギャザーが入っていて広がりがあるものや、裾にレースがあしらわれているものなど、裾にポイントがあるものがお好みです。
ちなみに、写真はバックスタイルです。
スタイリスト・植村|Veritecoeurのエレファントパンツ(写真 右)

見せないけれど、見えてもいい。夏のペチパンツ
instagram|@liltin
私が着続けているのは、「Veritecoeur」のエレファントパンツ。
サラサラで風も抜けて快適な履き心地です。
私の場合、基本的には見せないけれど、見えてもいいペチパンツとして愛用中。
例えば、シャツワンピースの前の開きの裾から覗いたり、ジャンパースカートのスリットから覗いたり。
裾にギャザーが入っているので、覗いてしまっても違和感はありません。
次回もお楽しみに!
おしゃれのABC◇ 7月「おしゃれ好きの“夏の必需品”を拝見」
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「おしゃれのABC」とは……
ちょっとしたコツで、ぐっとおしゃれに。
スタイリスト・植村美智子が、約25年の仕事を通して培ったコーディネートの経験とファッションの知識を生かし、季節ごとに陥りがちな、おしゃれの悩みを解決します。
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<スタイリング/植村美智子 撮影/林 紘輝>

植村 美智子(うえむら・みちこ)
大阪府吹田市出身。文化服装学院卒業。アシスタント経験後、スタイリストとして独立。雑誌、広告、タレントのスタイリングなどで幅広く活躍。2010年、ファッションコーディネートサービス「Liltin'(リルティン)」を立ち上げ、個人向けのコーディネートを開始する。ひとりひとりとじっくり向き合うことを大切にし、ファッションを楽しんでもらえることを目指したパーソナルスタイリングが人気を呼ぶ。著書に『洋服の選び方』(マイナビ出版)、電子書籍『「今の自分」に似合う服』(扶桑社)などがある。
Liltin' ファッションコーディネートサービス
https://liltin.com/
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