• 忙しい毎日の息抜きに、ほんの少しの楽しさを添えてくれるおやつ。編集部スタッフが愛する、500円以内で手軽に買えるおすすめおやつをご紹介します。今回は、満月の「阿闍梨餅」。もちもちした生地の食感と、やさしい甘味の粒あんが好相性の京銘菓です。

    もっちり食感と上品な甘さ
    日本を代表する銘菓、満月の「阿闍梨餅」

    阿闍梨餅(あじゃりもち) 141円(税込)

    画像: 丸く平たい形は、阿闍梨(天台・真言の僧位)がかぶる笠に因んだもの。厳しい修行中に餅を食べて飢えをしのいだことにちなんで考案されたのだそう

    丸く平たい形は、阿闍梨(天台・真言の僧位)がかぶる笠に因んだもの。厳しい修行中に餅を食べて飢えをしのいだことにちなんで考案されたのだそう

    江戸末期の安政三年(1856年)創業の老舗和菓子店「満月」

    「一種類のあんで、一種類の菓子しかつくらない」がモットーで、販売している菓子は現在、4種類のみ。一つひとつの菓子には、職人の知恵や技術が注ぎ込まれています。

    中でも、「阿闍梨餅」は長年にわたり、多くの人に愛されている逸品です。

    画像: 内側の粒あんは「丹波大納言」を使用。甘すぎず、上品な味わいがくせになる

    内側の粒あんは「丹波大納言」を使用。甘すぎず、上品な味わいがくせになる

    阿闍梨餅のおいしさの秘密は、もちもちとした食感の生地と、上品な甘さの粒あん。

    ほどよいサイズ感もあり、ひとつ食べたらまたひとつと、手を伸ばしてしまいそうになります。

    生地はもち粉をベースに卵やさまざまな素材を練り合わせ、内側の粒あんは、小豆の中でも最も高級な「丹波大納言」を使用。

    「材料の質を落とさず、値段は極力上げないよう努める」という方針の元、消費者に寄りそった価格を維持している点もすごいところ。老舗の心意気を感じます。

    画像: バラ1個から購入できるのもうれしいポイント

    バラ1個から購入できるのもうれしいポイント

    初めて食べたとき「こんなにおいしいお菓子があるんだ」と感動したことを覚えています。

    その感動はいまも変わらず、いつ食べても「しみじみおいしいなぁ」と思います。

    それは多くの方も同じようで、お土産やちょっとしたギフトに渡すと「わぁ!阿闍梨餅!」と喜んでいただけるのもまたうれしい。

    まさに「みんな大好き」、世代を超えて幅広く愛される銘菓です。

    画像: 手土産にもぴったりな10個入り 1,523円(税込)

    手土産にもぴったりな10個入り 1,523円(税込)

    (天然生活編集部・菅沼)

    阿闍梨餅本舗 満月
    本店電話番号:075-791-4121
    http://www.ajyarimochi.com//



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