• お笑いコンビ、たんぽぽの白鳥久美子さんは、おばあちゃんっ子だったこともあり、「ばあちゃん仕事」に憧れ、愛してやみません。今日も、手を動かして、暮らしをつくる。白鳥さん流の「楽しい小さな暮らし」をご紹介します。留学先のカナダから一時帰国中のオアシズ光浦さんを囲んでみんなでおしゃべり。

    光浦さんもお気に入り。わが家のペットボトル大根に芽が出ました

    先日、カナダから一時帰国しているオアシズの光浦さんにお会いして楽しい時間を過ごしました。

    光浦さん、清水ミチコさん、森三中黒沢さんとごはんを食べたんですが、みなさんとおしゃべりしていると、面白くて時間が溶けてしまいます。ああ、楽しかったなぁ。

    子どもが産まれてから、飲みに行ったりお友達と気軽にごはんに行くような機会も減り、減ったものの、心の底では「ああ! 飲みに行きたい!」と思うのが常で。

    そんな中、大好きな先輩たちに会えて、こんなに楽しいことがあるのか! と思うほど潤いました。

    画像1: 光浦さんもお気に入り。わが家のペットボトル大根に芽が出ました

    光浦さんといえば、私のペットボトル大根を欲しいと言ってくれた唯一の人なんですが、なんという運命。光浦さんが帰ってきているタイミングで、ちょうど大根の芽が出たんです。

    そうそう。やるやる詐欺だったペットボトル栽培の大根の種植えをしたんですよ、私。これ以上寒くなったら発芽しないと焦っていたんですが、無事に芽も出たので、あとは間引きして、立派な大根に育てるのが私の使命です。

    画像2: 光浦さんもお気に入り。わが家のペットボトル大根に芽が出ました

    ペットボトルなので大きいサイズの大根にはならないんですが、葉っぱは、わんさかできますので、それも楽しみの1つです。

    葉っぱをお味噌汁に入れたり、ふりかけにしたり、しかも上の部分を切って水に浸けておけば、また葉っぱが生えてくるので再生栽培もできます。

    もちろん大根も色々な料理に使えるのでそれが1番の楽しみです。たくわんをつくってみたいんですけど、少量でできますかね? 挑戦してみようかな。

    まだ芽が出た段階なのにだいぶ気が早いです。ちゃんと大根ができるかも分からないのですが、ああ、お願いだからちゃんとできますように

    お願いサンタさん! 立派な大根になるように力を下さい!

    大根のことばかり考えていたら、無性におでんが食べたくなってつくりました。おでんの具の中で1番何が好きかと聞かれたら、若い頃は「たまご」一択だったんですが、43歳の今「大根」一択です。

    画像3: 光浦さんもお気に入り。わが家のペットボトル大根に芽が出ました

    しみしみの大根ほど美味しいものはありませんよね。これと、ぬる燗でもあれば言うことなしです。

    昔、居酒屋のカウンターで飲んでいた時、隣に座っていたおじさんがおでんの汁を日本酒で割って飲んでいてびっくりしたことがあるんですが、あれって今だと美味しそうだな。と思う私は大人になったんでしょうか。それともどうかしているんでしょうか。

    味を知っている方がいたら是非教えて欲しいと思います。

    まもなく私の44歳の誕生日がやってきます。43歳のうちに、おでん汁の日本酒割りをやっておくのもアリな気がしてきました。



    画像4: 光浦さんもお気に入り。わが家のペットボトル大根に芽が出ました

    白鳥久美子(しらとり・くみこ)
    1981年生まれ。福島県出身。日本大学芸術学部卒。2008年に川村エミコとたんぽぽ結成。10年、フジテレビ系『めちゃ2イケてるッ!』の公開オーディションで新レギュラーの座をつかみ一躍人気者に。コンビとしての活動に加え、テレビ、ラジオ、ドラマ、舞台など多方面で活躍中。趣味は、散歩、高圧電線観察、シルバニアファミリー。特技は、詩を書くこと。唎酒師(日本酒のソムリエ)の資格ももつ。



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