• お笑いコンビ、たんぽぽの白鳥久美子さんは、おばあちゃんっ子だったこともあり、「ばあちゃん仕事」に憧れ、愛してやみません。今日も、手を動かして、暮らしをつくる。白鳥さん流の「楽しい小さな暮らし」をご紹介します。通りかかったLEGOのイベント会場でかわいいクリスマスツリーを見つけます。

    あっという間に12月。クリスマスに思いを馳せて

    すっかり寒くなってきた今日この頃。インフルエンザなんぞが流行っているようですが、みなさん元気にお過ごしですか?

    私は、今年の夏の猛暑に比べたらこの気候が快適すぎて、今年1番元気モリモリです。

    ペラペラの上着で過ごしているんですが、「え、寒くないの…?」と聞かれたので、寒くないけど恥ずかしいから厚手のコートを着ているのを白状しておきます。

    とはいえ、朝晩は冷えますので家族みんなで綿入れ半纏を着ています。地元の福島では「ちゃんちゃんこ」って呼んでいたんですが、どうやら「ちゃんちゃんこ」は袖なしの半纏のことを言うそうですね。

    子どもの頃は、ばあちゃんに着せられ快適に過ごしていました。いつから着なくなってしまったのか。あんなに暖かくて、布団を着ているような気持ちよさだったのに。

    画像1: あっという間に12月。クリスマスに思いを馳せて

    そんなことを思い出し、電気代が上がってきた数年前に家族分を購入しました。

    東北生まれの私からすると東京は温かく、半纏さえ着ていればエアコンいらず。快適に過ごせます。

    最初の出費こそありますが、購入してしまえば電気代の節約になること請け合い。夏場のクーラーは我慢できませんが、冬場は着込めばなんとかなる。おばあちゃんの知恵袋です。

    半纏を着ながらクリスマスに思いを馳せています。街がすっかりクリスマス仕立てになってきてワクワクしますね。たまたま通りかかったLEGOのイベント会場で、かわいいLEGOのクリスマスツリーを見つけました。

    画像2: あっという間に12月。クリスマスに思いを馳せて

    LEGOのクリスマスシリーズは特に可愛くて、今年こそは買おう、自分のプレゼントに買おう。と毎年悩むんです。予算に合わずいつもゲットできないんですが、いつか手に入れたい憧れのおもちゃの1つです。

    そんな想いが募って、子どもたちと一緒にツリーづくりをしました。

    最近4歳の娘が工作に目覚めて毎日何かしらつくっているもので、だったらツリーをつくろうとSNSでオススメされていたつくり方を参考につくりました。

    色を付けた紙粘土をツリー型に切ったダンボールに貼り付けて、まだ紙粘土が乾かないうちに、緑や赤の紙やテープをギュっと差し込んでいくというつくり方です。

    画像3: あっという間に12月。クリスマスに思いを馳せて

    子どもでも簡単にできるので夢中になって楽しんでいました。やっぱりなにかをつくり出すってのはワクワクしますね。

    今しかつくれない味のある出来栄えが、グッときます。

    やんや言って過ごしているうちに、アッ!という間に12月です。ここまでくると腹が据わるといいますか、もうバタバタしてもしょうがない

    やることやって無事に年越しできればそれでヨシ!という心境になってきました。

    反省やら不安やらも大掃除で片付けて、シャッキリとした気持ちで今年も無事に終えられますように。それが近々の目標です。



    画像4: あっという間に12月。クリスマスに思いを馳せて

    白鳥久美子(しらとり・くみこ)
    1981年生まれ。福島県出身。日本大学芸術学部卒。2008年に川村エミコとたんぽぽ結成。10年、フジテレビ系『めちゃ2イケてるッ!』の公開オーディションで新レギュラーの座をつかみ一躍人気者に。コンビとしての活動に加え、テレビ、ラジオ、ドラマ、舞台など多方面で活躍中。趣味は、散歩、高圧電線観察、シルバニアファミリー。特技は、詩を書くこと。唎酒師(日本酒のソムリエ)の資格ももつ。



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