• 組み立て式や折りたたみ式、伸縮式といったコンパクトになる鍋敷きは、収納場所も選ばず便利です。温かみのある木製の鍋敷きを6点集めてみました。
    (『天然生活』2025年1月号掲載)

    使ってみた感想座談会。おすすめポイントは?

    Kさん(60歳)
    夫と猫、ふたりと1匹暮らしの専業主婦。キッチンアイテムは木製が好み。鍋の種類が多いので、鍋敷きは汎用性の高いものが理想。

    Mさん(45歳)
    4人家族の主婦でパートタイマー。やかんを置くなど、毎日1回は鍋敷きを使う機会が。頻繁に目に入るので、デザインは重視したい。

    Sさん(36歳)
    夫とふたり暮らしの会社員。鍋敷きを購入するときは素材と形状を吟味している。木製なら木目の美しさや肌触りのよさも気になる。

    Aさん(31歳)
    ひとり暮らしの独身OL。ミニ土鍋を購入したので、狭いキッチンでもかさばらず、小さなテーブルにも置ける鍋敷きを探している。

    Kさん(以下K):狭いスペースでも収納しやすい、コンパクトになる鍋敷きがあるって知っていますか?

    Aさん(以下A):知りませんでした。どんなものがあるんですか?

    Mさん(以下M):調べると、主に組み立て式、折りたたみ式、伸縮式の3タイプがあるみたい。素材はいろいろあるけど温かみのある木製の人気が高いそうよ。

    Sさん(以下S):それに木製は耐久性が高くて、木の断熱効果でテーブルなどを熱から守ってくれるといいますしね。

    A:いいですね! 早く見てみたいです。

    K:まずは組み立て式から。使用するときはパーツをまんなかで交差させ、未使用時は分解して収納するタイプです。

    M:中川政七商店はパーツが2本。分解時は内蔵の磁石で貼り合わせられます。

    A:紛失の心配がないですね。なくさないといえば、ペレグリン デザインはパーツが3本あり、ひもでつながっています。

    S:安定感もよさそう。次は折りたたみ式ね。スナオラボはたたんだときは家形の自立するオブジェになり、4本のパーツを開くと十字型の鍋敷きになります。

    K:飾っておくこともできるのね。土佐龍は内側のパーツを動かす仕組み。

    M:たたんだ状態でもポットマットやコースターとして使えますね。最後は幅を自由に変えられる伸縮式。サイドバイサイドは鍋1個用で、縮めると幅4cmに。

    A:すき間に収納できそう。イエノラボは小鍋が3つほど載る大きさで、収納時は幅10cmほどに縮められます。

    S:収納しやすい工夫があると気軽に使えて便利。2個目も検討してみようかな。

    ※「編集部調べ」の寸法と質量は、編集部が撮影サンプルを計測した値です。なお、~すべての商品は、手づくり品のため個体差があり、寸法や質量はおおよその値です。
    *1:通常仕様は茶色。購入時に3色いずれかに変更可。 
    *2:ともに、鍋を安定して置ける最長幅の値。



    <撮影/代 和佳子 構成・文/Five Star Corporation イラスト/松尾ミユキ>

    ※記事中の情報は『天然生活』本誌掲載時のものです



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