ストールの巻き方
先日行ったアンケートでも多く寄せられ、お客さまからもよく聞かれるのが、ストールの巻き方について。
コーディネートサービスのショッピング・ツアーでは、ストールを購入したあと、ベンチなどで一緒に巻き方を練習することもあります。
「適当に巻くのが一番難しい」と言われますが、おしゃれな雰囲気をつくるうえではやはり、完成形が適当に巻いたように見えるのが理想的。
もちろん、その”適当”を作るために、実はちゃんと計算された巻き方をしていたりするのですが。
今回は、覚えておくと便利な、大判ストールの巻き方を。
長方形タイプと、正方形タイプ、それぞれ紹介していきます。
長方形ストール
まずは、愛用している方も多い、長方形ストールの巻き方から。
今回目指したいゴールはここです。

すべて、スタイリスト私物
一番のポイントは、スタート地点にあります。
ストールの端が真っ直ぐにならないよう、きれいに畳まず、ラフに束ねるところからスタートです。
巻いていきます。
ストールをラフに束ねます
左右の長さに差をつけ、首に掛けて
長い方を、ゆるっとぐるっと巻きます
ラフに巻くベースができました
巻いてきた側の端の角を持ち
反対側の首元に上から入れ込み
下からひっぱり後ろに流します
肩を覆うように広げて整えて
完成です
▼動画でチェック
正方形ストール
続いて、正方形タイプです。
馴染みのない方もいるかもしれませんが、わたし的には、長方形よりも巻きやすく、さまになりやすいと思うのがこの正方形ストール。
今回目指したいゴールはここです。

すべて、スタイリスト私物
斜めに半分、三角に折ったところからスタートです。
巻いていきます。
ストールを三角に折ります
左右の長さに差をつけ首に掛け
長い方を、ゆるっとぐるっと巻きます
三角の部分が前にきました
巻いてきた先を、上から首元に入れ込み
下から引っ張ります
肩を覆うように広げて整えて
完成です
▼動画でチェック
何度か巻いているうちに、自分なりのアレンジが生まれ、しっくりくる形が見つかってくるはずです。
それを少しずつ応用していけば、ストールの巻き方で悩むことも、きっと少なくなっていくと思います。
次回は、「合わせやすい靴」について取り上げます。
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「おしゃれのABC」とは……
ちょっとしたコツで、ぐっとおしゃれに。
スタイリスト・植村美智子が、約25年の仕事を通して培ったコーディネートの経験とファッションの知識を生かし、季節ごとに陥りがちな、おしゃれの悩みを解決します。
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<スタイリング/植村美智子 撮影/山川修一>

植村 美智子(うえむら・みちこ)
大阪府吹田市出身。文化服装学院卒業。アシスタント経験後、スタイリストとして独立。雑誌、広告、タレントのスタイリングなどで幅広く活躍。2010年、ファッションコーディネートサービス「Liltin'(リルティン)」を立ち上げ、個人向けのコーディネートを開始する。ひとりひとりとじっくり向き合うことを大切にし、ファッションを楽しんでもらえることを目指したパーソナルスタイリングが人気を呼ぶ。著書に『洋服の選び方』(マイナビ出版)、電子書籍『「今の自分」に似合う服』(扶桑社)などがある。
Liltin' ファッションコーディネートサービス
https://liltin.com/
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