「もとはかなりの“汚部屋(おべや)”で、いまは人並みに整えられるようになったんです」と話すのは、整理収納アドバイザーのおかさん。自分らしく、無理なくできるラクな整えをモットーに、家族3人暮らしでもすっきりとしたリビングをキープしています。今回は、日々、苦手な掃除と向き合うおかさんの、家族で過ごすリビングだからこそあえて置かないものを紹介します。
「置かない」から、家族が集まりやすくなる
リビングは誰かひとりのためではなく、家族が集まり、自由に過ごせる場所です。だからこそ「あえて置かないもの」を決めることで、片づけの手間や探し物の時間が減り、家族が過ごしやすい空間になったと感じています。
リビングでどんなふうに過ごしたいか。その思いを忘れず、自分たちに合った選択を積み重ねるうちに、ものを見直す意識が芽生え、自然と空間も暮らしも整っていくはずです。

リビングにあえて置かないもの 01
「夫婦の私物」を置きっぱなしにしない
リビングは家族みんなが過ごす場所。そのため、わが家は「夫婦の私物」を基本的にリビングに置きっぱなしにしないようにしています。
子どものおもちゃはリビングで遊ぶので置いていますが、本や仕事関係などの私物はそれぞれの定位置へ。
その結果、リビングの片づけがぐっと楽になり、散らかりや夫婦の私物に気をつかうこともなく自由に過ごせるようになりました。
家族の場所だからこそ、私物を溜めない意識が心地よく過ごすための工夫だと実感しています。

リビングにあえて置かないもの 02
「インテリア雑貨」を持ち込みすぎない
インテリア雑貨は好きですが、リビングには持ち込みすぎないようにしています。その理由は、ものが増えると掃除が手間になったり、視覚的にうるさく感じたりしてしまうからです。
とはいえ、何も置かないわけではなく、リビングでは子どもが保育園でつくった作品や遊びかけのおもちゃをインテリアとして楽しんでいます。
リビングは家族が集まる場所。だからこそ、大人も子どもも楽しめて、壊れる心配の少ないものを置くようにしています。
また、私が好きで飾りたいものは、玄関など別の場所で楽しむことに。インテリア雑貨自体は少ないですが、大切なものだからこそ置く場所を選ぶようになりました。


リビングにあえて置かないもの 03
「処理途中のもの」を溜めない
保育園のお知らせや仕事の書類、提出予定の紙、家計用のレシートなど「処理途中のもの」は生活していると、どうしても溜めてしまうことがあります。
そうしたものをリビングに置くと、破損したりどこにあるか分からなくなったりするため、わが家では主に私の仕事机周辺にまとめています。
家族が触る心配もなく、自分のタイミングで、仕事机でサッと確認や処理ができるのでスムーズ。
捨てられない処理途中のものは、どこに置くと次の行動が楽になるかを考えると、自然と片づけやすくなり、リビングも散らかりにくくなりました。

▼おかさんの“ラクな整えルール”の記事はこちら
〈写真・文/おかさん〉
おかさん
整理収納アドバイザー1級。元汚部屋歴10年。現実を見ながら「自分らしく」「無理なく」「折り合いながら」暮らしを整えるヒントを発信。夫、息子(4歳)の3人暮らし。
インスタグラム@o_ka_sa_n






