家族と行く、8年ぶりの宮古島
8年ぶりに宮古島に行ってきました。

以前は友人たちと毎年行くのを楽しみにしていた宮古島。
初めて見た海の青さに、自分が泳げないことも忘れて飛び込んだ若き日(30歳オーバー気持ちは22歳)。地球が回っていることを体感した、海に沈む太陽を見た夕暮れ。みんなで寝転んで夜空に大量の流れ星を見た日。
それらの全てが、気持ち22歳現実30歳オーバーの私に沁み渡りました。
なんて地球って素晴らしいんだ。私は生きているだけでこんなにすごい物を見られて幸せじゃないか。心からそう思ったのが宮古島だったのです。
その時一緒だったお友達が移住していたり、お世話になった民宿のみなさんがいたり、ツアーでお世話になったご家族がいたり、宮古島へは長らく会っていない親戚に会いに行くような気持ちで向かいました。
雨予報でしたが、1日天気のいい日があって子どもたちも念願の海遊びを全身で楽しんでいて嬉しかったです。なにより海が、砂が、本当にキレイ。地球ってすごいなぁと改めて見惚れてしまいました。
宮古島と伊良部島を繋ぐ「伊良部大橋」からは亀が泳いでる姿も見れて、なんかいいことありそうだなぁと思ったり。

今回は子どもが小さいので沖に出てシュノーケリングは出来なかったのですが、次はできるようになるかもなぁ。そしたらお魚が泳いでるのを見られて、さらに楽しんでもらえそうだなと思ったり。今後の楽しみも増えました。
ちなみに泳げない私でもライフジャケットでプカプカ浮いて楽しめます。
今回はいつもお世話になってる民宿でバーベキューをしたのですが、そこでおばあが作ってくれた「うりずん」の和え物が美味しくて感動しました。
「うりずん」って知ってますか? 私は初めて食べました。
ぬめりのないオクラなような、インゲンのような食感。味はほんのり豆っぽい香りに、ほんのり苦み。これがクセになる美味しさなんです。
東京に帰って調べたところ「四角豆」のことを、沖縄では「うりずん豆」って呼ぶそうです。
ちなみに「うりずん」とは、沖縄の季節の名前のことで、3〜5月頃の初夏前のいい季節のことを指すそうです。素敵な響きですよね。
そのうりずんが気になって、市場で買って帰りました。
家で、見よう見まねでおばあの和え物を再現してみました。うりずんを塩茹でして、ツナとコーンとマヨネーズで和えます。
おばあの味でした。これは美味しい。いくらでも食べられる。もっと買ってくれば良かった。

バーベキューをしてると、どんどん人が集まってくる感じも懐かしく嬉しかったです。
8年ぶりに宮古島に行って、それが最高だったせいか、久しぶりに宮古島ロスを味わいました。寂しいなぁ。また行きたいなぁ。
こんなに月日が過ぎても、まるで親戚のお家に遊びに行くように私たちを快く迎えてくれる場所があって嬉しいです。
宮古島が子どもにとっても、自分の居場所の選択肢のひとつになるといいなぁと思います。

白鳥久美子(しらとり・くみこ)
1981年生まれ。福島県出身。日本大学芸術学部卒。2008年に川村エミコとたんぽぽ結成。10年、フジテレビ系『めちゃ2イケてるッ!』の公開オーディションで新レギュラーの座をつかみ一躍人気者に。コンビとしての活動に加え、テレビ、ラジオ、ドラマ、舞台など多方面で活躍中。趣味は、散歩、高圧電線観察、シルバニアファミリー。特技は、詩を書くこと。唎酒師(日本酒のソムリエ)の資格ももつ。





