春に仔羊が生まれました
羊毛フェルトの創作をきっかけに羊に魅了され、生まれ育った岐阜県から岩手県へ移住して羊飼いの修業を始めた松島紘子さん。
現在は岩手県奥州市で39頭の羊と共に暮らす松島さんの羊舎を訪ねました。

毎日、朝から羊の世話に明け暮れながらも、刈り取った羊毛で作品を制作する時間は、松島さんにとって最高の贅沢です。
今回は、今年生まれた仔羊のお話です。

「羊が大好き!」という松島さん。
自然豊かな岩手の地で羊を育てる松島さんの羊舎では、今年の春、20頭の仔羊が生まれました。
羊は秋に自然交配し、約150日後に出産します。
今年はめずらしく三つ子が2組誕生。ただし、羊のおっぱいはふたつしかないので、3頭のうち1頭は人工哺育になります。
羊は母羊が若かったりすると、育児放棄があります。

今年は育児放棄された2頭も加わり、松島さんは、4頭の仔羊にミルクを上げるのが日課です。
1日3回、松島さんは欠かすことなく、ミルクをあげているのです。

羊用のミルクの入った大きな哺乳瓶をもっていくと、おなかをすかせた仔羊たちが大騒ぎ。その小さな体のどこに吸い込まれていくんだろう、と毎回思うそうです。
その仔羊たちを眺める瞳は、やさしさに満ちています。

▼松下さんと暮らす愛らしい羊たちを動画でご覧いただけます。どうぞお楽しみください!
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※天然生活2026年7月号p.91~95では、松島さんの羊をめぐる人生と創作のお話を、詳しく紹介してします。ぜひお読みください。
〈撮影/山田耕司〉

松島紘子(まつしま・ひろこ)
岩手県奥州市にて2016年秋より「もっこもこひつじ牧場」と名づけて羊を飼い始め、羊毛を使った創作活動に励む。
インスタグラム:@sheepmeleme0403






