首や肩の慢性的なこりをゆるめる
「スマホ首」改善ピラティス
まずはチェック
□ スマホを3時間以上見ていることが多い
□ 気づくと頭が前に出ている
□ 肩が内側に入り「巻き肩」になっている
症状について
スマートフォンを見たり、パソコンに向かったりする時間が長くなると、知らずしらずのうちに頭が前に出た姿勢になりがちです。
この姿勢が続くと、首本来のゆるやかなカーブが失われ、「ストレートネック」と呼ばれる状態につながることがあります。
このように頭が前へ飛び出した状態が、いわゆる「スマホ首」です。
頭が本来あるべきポジションからずれることで首や肩まわりに余計な負担がかかり、首こりや肩こり、頭痛などの不調を招く原因になるといわれています。
実践してみよう
Step1 セットポジション

椅子に座り、背筋をすっと伸ばして正面を向きます。足は肩幅程度に開き、足裏全体でしっかりと床を踏み込みましょう。
骨盤が前後に傾かないように意識しながら、左右の坐骨と恥骨でつくられる三角形を安定させるイメージで座るのがポイントです。
Step2 額に手のひらを当てる

胸を開き、左右の手のひらを重ねて額に当てます。
Step3 頭と手で押し合う

鼻から息を吸い、口からゆっくりと吐きながら頭は前へ、手のひらは後ろに押し合うように力を入れて5秒ほどキープします。
3〜5回繰り返しましょう。
肩がつらい方は

肩が痛くて上がらない方は、無理をせず腕を下ろしたままで行いましょう。
NG


肩がすくんで上がりすぎてしまうのはNG。肩に力が入ると胸が開きづらくなります。
また、猫背になると首まわりが十分に伸びないため、背筋を伸ばした状態で行うのがポイントです。
※妊娠中やその可能性がある方、持病のある方は事前に医師と相談してください。また試してみて痛みや不調があるときは、すぐに中断してください。
<出演・監修/原裕美子 写真/山川修一 取材・文/高田真莉絵>

原裕美子(はら・ゆみこ)
モデルとして雑誌や広告で活動するかたわら、国際アロマセラピスト、ピラティストレーナーとしても幅広く活動。「小さな習慣が、暮らしを豊かにする」という考えのもと、アロマセラピーやピラティスを通じたウェルネスを提案している。 ピラティストレーナーとしては、ピラティスイベントやスタジオレッスンに加え、地域活性化を目的としたマットのグループレッスン「ほどほどピラティス」を展開。今後は「ほどほどパーソナルレッスン」も開催を予定している。SNSでは開催スケジュールに加え、ピラティスに役立つ情報発信もしている。@hara.yumiko0115




