いわしのトマトパスタのつくり方

フェンネルの香りとナンプラーのうま味が味の決め手。
材料(2人分)

| ● 真いわし | 4尾 |
| ● トマト | 1個 |
| ● パスタ | 160g |
| ● パスタのゆで汁 | 1/2~1カップ |
| ● 塩 | 小さじ1 |
| ● にんにく(みじん切り) | 大さじ1 |
| ● オリーブオイル | 大さじ3 |
| ● ナンプラー | 大さじ1 |
| ● しょうゆ | 大さじ1 |
| ● 水 | 1.5L |
| ● 塩(ゆでる用) | 大さじ1と1/2 |
| ● フェンネル | 1/2株 |
| ● フェンネルの葉(あしらい用) | 適量 |
いわしの下処理[手開き]
1 いわしは鮮度がよいほどうろこがあるので、包丁の刃を寝かせて、尾から頭へと動かしこそげ取る。エラの下で頭を切り落とし、尾も切り落とす。
![画像1: いわしの下処理[手開き]](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783328/rc/2026/06/16/044283c67617cf063286389105b0adb356abcc9d.jpg)
2 腹から5mmのところを斜めに切り落とし、内臓を指で引き出すようにして取る。血が出るようなら流水で洗う。
![画像2: いわしの下処理[手開き]](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783328/rc/2026/06/16/358373ef3d353cb689341f3622113b1d28c6caad.jpg)
![画像3: いわしの下処理[手開き]](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783328/rc/2026/06/16/2cf77fa10fa1a42efd1e49e611374ab8efb9d35d.jpg)
![画像4: いわしの下処理[手開き]](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783328/rc/2026/06/16/539f776a3bba45437014796a2eb595d04630f1bf.jpg)
3 中骨に沿って指で骨から身を外す。身を押さえながら、尾のほうから骨を取る。
![画像5: いわしの下処理[手開き]](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783328/rc/2026/06/16/94c18d56f75b8e42375599e3817a347c7adc9c63.jpg)
4 縦に半分に切り、ペーパータオルで押さえながら、頭のほうから皮をむく。
![画像6: いわしの下処理[手開き]](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783328/rc/2026/06/16/052e8c597aa22417f6882bc185c96fa4abf0bf8a.jpg)
![画像7: いわしの下処理[手開き]](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783328/rc/2026/06/16/8830c6d6396c0693907be7649c421673c148c82b.jpg)
5 ひと口大に切る。
![画像8: いわしの下処理[手開き]](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783328/rc/2026/06/16/b456047ddd47734f4f95f971973f57c7e6ce958c.jpg)
つくり方
1 フェンネルは根元を切り落とし、繊維を断ち切るように薄切りにする。トマトは皮をむき、へたをくり抜き、1cm角くらいに切る。


2 にんにく、オリーブオイルを鍋に入れ、中火で熱し、ふつふつしてきたら下処理をしたいわしを加えて炒める。8割ほど火が通ったら、1のフェンネルとトマト、塩を加え、いわしをくずしながら炒め、ナンプラーを加えて弱火にして煮る。



3 大きめの鍋に湯を沸かし、塩を入れ、パスタを袋の表示通りにゆでる。5分くらいたったら、2の鍋にゆで汁を入れて煮る。


4 ゆでたパスタを3の鍋に移し、よくあえ、味をみる。しょうゆを加えて味をととのえ、器に盛り、フェンネルの葉を添える。


真いわしのこと

真いわしは、栄養価の高さで知られる青魚です。血液をさらさらにするといわれるEPAや、脳の働きを支えるDHAを豊富に含みます。また、丈夫な骨づくりに欠かせないカルシウムやビタミンD、貧血予防に役立つ鉄分も含まれ、成長期の子どもから大人まで積極的に取り入れたい食材です。
脂がのる季節にはうま味も増し、焼く、煮る、揚げるなど幅広い調理法で楽しめます。手頃な価格で手に入りやすく、毎日の食卓に気軽に取り入れられるのも魅力。おいしさと栄養を兼ね備えた、頼もしい魚です。
〈料理/松田美智子 撮影/山田 耕司 取材・文/編集部〉

松田美智子(まつだ・みちこ)
日本料理をベースにした家庭料理の教室を1993年より主宰。鎌倉で育った子ども時代から身近だった保存食づくりを基本に、いまの時代に無理なく楽しめる季節の仕事を提案。著書に『65歳からの食事革命 』(文化出版局) amazonで見る など。
インスタグラム:松田美智子@michiko_matsuda/自在道具@jizai_dougu
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