「実は、掃除が苦手なんです……」。そう話すecru・桐野恵美さんだからこそ、日々のルーティンには“掃除がしやすくなる”ための工夫がありました。今回は、そんな桐野さんが実践している、場の整え方について聞きました。
(『天然生活』2025年9月号掲載)
(『天然生活』2025年9月号掲載)
桐野さんの“掃除しやすい家”のルール
空間と、空気と、暮らしを整える
自分にとって居心地のよい場所にするために、場を整えるということは大切です。
掃除のときは、家じゅうの窓を開ける
「常に家の中の空気はまわしておきたい」と桐野さん。
掃除をするときは、家にある窓をすべて開けて、しっかりと換気することを心がけている。

掃除終わりはお香で空気を清める
ふき掃除をして掃除機をかけたら、お香を焚いて「気」を整えて。
空気が滞りがちな部屋の隅にファンを置いて空気を上手にまわす工夫も。

食器の居場所は使う頻度で変える
ワークショップや来客があるときにしか使わない大皿は、台所の食器棚ではなく寝室のかごに入れて収納。
場所を分けることで普段使いの棚に余白が生まれる。

人が訪れる日を玄関掃除のタイミングに
「基本的には決まりをつくらず、汚れに気づいたときに掃除をします。来客がある日は『いいタイミング』だと思って掃き掃除とふき掃除をしていますね」

〈撮影/山川修一 構成・文/飯作紫乃〉
桐野恵美(きりの・えみ)
「ecru」主宰。アメリカの大学でインテリアを学んだのち帰国。2019年に「ecru」をオープン。現在は「自分を見つめるretreat」、「暮らしとごはん菜食料理教室」、コラボワークショップを開催。また、空間貸し出しやディレクションも行う。
インスタグラム@ecru.lifewiththeseasons
※記事中の情報は『天然生活』本誌掲載時のものです






