• 野菜の料理家であり、国際中医薬膳師でもある西岡麻央さんに、身近な野菜でつくる副菜レシピを教えていただきました。こちらの記事では、「粉山椒の焼き枝豆」のつくり方を紹介します。じっくり焼くことで枝豆の甘味とうま味が凝縮! お酒のお供や副菜にぴったりの一品です。
    (『野菜を食べる副菜』より)

    枝豆でつくる「ゆる薬膳」副菜

    元客室乗務員という経歴を持ち、自身の体調管理のために薬膳を学んだという、料理家の西岡麻央さん。

    西岡さんが提案するのは、身近な野菜を使ってつくる副菜。野菜のおいしさそのものを楽しめるひと皿であり、日々のごはんづくりをしっかりと支えてくれる存在です。

    たんぱく質やビタミンB群などを含み、疲労回復を助ける枝豆。薬膳では、胃腸の働きを整えて余分な水分を排出しやすくし、さらに「気」も補ってくれ、湿気で体がだる重いときにもおすすめです。

    そんな枝豆を使った、夏にぴったりの「ゆる薬膳」副菜レシピを紹介します。

    「粉山椒の焼き枝豆」のつくり方

    画像: 「粉山椒の焼き枝豆」のつくり方

    じっくりと焼いた枝豆は、うま味、甘味がギュッと凝縮されて濃い味に。

    栄養がお湯に流れ出てしまうこともありません。

    材料(つくりやすい分量、2~3人分)

    ● 枝豆(さやつき)1袋(約250g)
    ● 塩適量
    ● 油大さじ1
    ● 粉山椒小さじ2/3

    つくり方

     枝豆はキッチンばさみで切って枝から外す。ボウルに入れて塩小さじ1をふってもみ、5分ほどおく。さっと洗って、水けをきる。

    画像: 枝豆を塩もみして

    枝豆を塩もみして

     フライパンに油をひいて、をできるだけ重ならないように広げ、中火にかける。フライパンが温まったらふたをし、中火のまま4分ほど焼く。

    画像: ふたをして蒸し焼きに

    ふたをして蒸し焼きに

     ふたを取り、へらなどでぎゅっと押しつけるようにしながらさやの表面に焼き色をつける。片面にしっかりと焼き色がついたら全体を大きく混ぜながら1分ほど炒める。塩ひとつまみと粉山椒を加え、なじむまで炒める。

    画像: こんがり焼き色をつけて

    こんがり焼き色をつけて

    advice

    おつまみになる1品が欲しいときや副菜でたんぱく質を補充したいときに。麺類と合わせるのもおすすめ。


    本記事は『野菜を食べる副菜』(オレンジページ)からの抜粋です

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    『野菜を食べる副菜』(西岡麻央・著/オレンジページ・刊)

    画像: 夏の薬膳おつまみ「粉山椒の焼き枝豆」のつくり方。じっくり焼いて“うま味と甘味”を凝縮!体がだる重いときにも/国際中医薬膳師・西岡麻央さん

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    〈撮影・スタイリング/西岡麻央〉

    西岡麻央(にしおか・まお)
    野菜の料理家・国際中医薬膳師。大学卒業後、航空会社で客室乗務員として勤務。不規則な生活リズムと食生活を解消するため料理教室に通ったことがきっかけで、料理の世界へ。料理研究家の井上絵美に師事し、エコールエミーズ・プロフェッショナルコースにてディプロマを取得。その後薬膳を学び、国際中医薬膳師の資格を取得する。忙しくても作れる、シンプルで体にいい野菜のレシピがインスタグラムで人気。近著に『薬膳の作りおきおかず』(主婦と生活社)など。オンラインサロン「雨のち晴れ」主宰。
    インスタグラム: @maotomat



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