• お笑いコンビ、たんぽぽの白鳥久美子さんは、おばあちゃんっ子だったこともあり、「ばあちゃん仕事」に憧れ、愛してやみません。今日も、手を動かして、暮らしをつくる。白鳥さん流の「楽しい小さな暮らし」をご紹介します。今回は、恩師から届いた故郷・福島の桃に涼をもらい、子どもたちとシルバニアファミリーのくじに挑戦。猛暑のなか、親子で楽しめる遊び場を探す白鳥さんの一日を紹介します。

    暑すぎて、公園で遊べない!

    中学時代の恩師から桃が届きました。私の地元福島は桃の産地。そのおかげか、自分で買うよりも早く、いろいろなところから桃がやってくる福島ならではの現象が起きます。

    今年もそんな桃めぐりの季節がやってきました。今年は先生からの桃が一番早く届きましたよ。ありがとう! 富山先生!

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    少し硬い桃をカリッと食べるのもおいしいんですが、これを東京でいったら驚かれることが多くて、私も驚きました。

    福島の桃はわりと硬いても甘いんですが、硬い桃は酸っぱいイメージがあるみたいですね。硬い桃もやわらかくなった桃もおいしい。暑い日が続くなかで、みずみずしい桃が、ひと時の清涼感を与えてくれました。

    それでも暑い毎日で、子どもたちの遊び場、公園が使えなくて困っているこの頃です。日差しにやられた遊具が熱した鉄板のごとくあつあつで危険。どこか行きたい! と騒ぐ子どもを前に、もういっそのこと雨降ってくれないかな! と願ってしまいます。

    そんな悩みもありまして、せめて涼しいところへ行こうと、毎度おなじみスカイツリーの東京ソラマチにあります「シルバニアファミリー 森の大きなお家」に行ってきました。

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    白状しますと、私のほうが行きたかったわけで。どうしてもシルバニアのくじ「キラキラくじ~ハッピースイーツ~」を引きたくてうずうずしていたのです。

    余談ですがこちらのくじは再販で、前回はどこかしこも売り切れで、私は一度も引くことができなかったのです。今回も無理かもしれないとあせる心をたずさえながら、子どもの手を引きお店へ向かいました。

    すると、まだ少し残っているというではありませんか。子どもはみんなくじが好き。前回できなかった分も含めて8回引いていいよと大盤振る舞い。キャッキャ喜ぶ子どもとは対照的に、私の目は獲物を狩る黒豹と同じくらい鋭かったと思います。

    さっそく開封してみると、なんと残りふたつとなっていた「あかちゃんパフェトリオ」が当たったではありませんか! やっぱり子どもが引くと下心がない分当たりが大きい。そのほかにもシークレットの赤ちゃんが当たったりして、大満足の結果となりました。

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    黒豹の私としては、全部コンプリートしたかったところではありますが、暑さもしのげたし、子どもも楽しんでくれたのでよかったです。

    とはいえ、これからどうしましょう? 夕方になって涼しくなってから、しぶしぶ公園に連れて行ったら、同じようにヘロヘロになったママ友と出会い「おお! 同志よ!」と互いをねぎらい合いました。

    夕方に遊び始めるなんて、旅行で行ったタイみたいだなぁと思いました。もういいか。タイだと割り切って夕方に遊ばせるか。今年の夏遊びはそれで腹をくくろうと思います。



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    白鳥久美子(しらとり・くみこ)
    1981年生まれ。福島県出身。日本大学芸術学部卒。2008年に川村エミコとたんぽぽ結成。10年、フジテレビ系『めちゃ2イケてるッ!』の公開オーディションで新レギュラーの座をつかみ一躍人気者に。コンビとしての活動に加え、テレビ、ラジオ、ドラマ、舞台など多方面で活躍中。趣味は、散歩、高圧電線観察、シルバニアファミリー。特技は、詩を書くこと。唎酒師(日本酒のソムリエ)の資格ももつ。



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