美しい文字は、きれいなフォームから生まれます
スポーツと同じでフォームが大切
ペンの持ち方が崩れていると、線に力が入りすぎたり、指が動かしにくくなったりして、思いどおりの文字が書きづらくなります。
持ち方を変えるのは最初は少し違和感がありますが、スポーツのフォームと同じように、意識して続けることで少しずつ身についていきます。

まずはペンだけを持ち、正しい形を手に覚えさせる練習から始めましょう。基本は箸を持つのと同じで、ペンを人さし指・親指・中指の3本でやさしく支えること。
親指と人さし指が重ならず、グリップ部分が少し見える状態が理想です。
また、ペン先から人さし指までは約2cm、ペンは約60°に傾けると動かしやすくなります。手の中にたまごが一つ入るくらいの空間をつくり、握りつぶさないようにふんわり持つこともポイントです。

これは唯一の正しい持ち方というわけではありませんが、きれいな線を書きやすいおすすめのフォームです。まずは「少し持ちづらいかな」と感じるくらいの力加減を意識してみましょう。
3つのポイントをチェック
☑ 箸の持ち方と同じであること
☑ ペン先と人さし指の先は2cmほど空いていること
☑ ペンは約60°に傾いていること
本記事は『上品な大人のほめられ文字練習ノート』(扶桑社)からの抜粋です
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収録内容
◎姿勢、ペンの持ち方、道具の選び方
◎基本線
◎カタカナ
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カタダマチコ
ペン字講師。幼少期から神谷慎軒氏に師事。現在は独立してペン字講座などで指導を行う。神谷流をベースにした文字と、親しみやすく個性的な作風で支持を集める。InstagramをはじめとするSNSの総フォロワー数は約15万人(2026年8月現在)。本書に登場するオリジナルキャラクター「くまちこ」のイラストも人気。文部科学省後援硬筆書写技能検定1級。著書に『好かれる大人のほめられ文字LESSON』(朝日新聞出版)がある。
インスタグラム@machiko798
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