• ていねいな文字で書かれたひと言からは、思いやりや誠実さが自然と伝わります。手紙やメモなど、日常のさまざまな場面で自信をもって書けるとうれしいですよね。ペン字講師カタダマチコさんに「品のある大人の美文字」のコツを教えていただきました。今回はきれいな線を書きやすいおすすめのフォームについてです。

    美しい文字は、きれいなフォームから生まれます

    スポーツと同じでフォームが大切

    ペンの持ち方が崩れていると、線に力が入りすぎたり、指が動かしにくくなったりして、思いどおりの文字が書きづらくなります。

    持ち方を変えるのは最初は少し違和感がありますが、スポーツのフォームと同じように、意識して続けることで少しずつ身についていきます。

    画像1: スポーツと同じでフォームが大切

    まずはペンだけを持ち、正しい形を手に覚えさせる練習から始めましょう。基本は箸を持つのと同じで、ペンを人さし指・親指・中指の3本でやさしく支えること。

    親指と人さし指が重ならず、グリップ部分が少し見える状態が理想です。

    また、ペン先から人さし指までは約2cm、ペンは約60°に傾けると動かしやすくなります。手の中にたまごが一つ入るくらいの空間をつくり、握りつぶさないようにふんわり持つこともポイントです。

    画像2: スポーツと同じでフォームが大切

    これは唯一の正しい持ち方というわけではありませんが、きれいな線を書きやすいおすすめのフォームです。まずは「少し持ちづらいかな」と感じるくらいの力加減を意識してみましょう。

    3つのポイントをチェック

    ☑ 箸の持ち方と同じであること

    ☑ ペン先と人さし指の先は2cmほど空いていること

    ☑ ペンは約60°に傾いていること

    本記事は『上品な大人のほめられ文字練習ノート』(扶桑社)からの抜粋です

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    『上品な大人のほめられ文字練習ノート』(カタダマチコ・著/扶桑社・刊)

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    「字に自信がない」「何度練習しても上達しない」そんな方でも大丈夫。きれいな文字は“コツ”を知ることでぐっと書きやすくなります。目指すのは、かわいらしい字ではなく、仕事や手紙、冠婚葬祭など、あらゆる場面で使える品のある“大人の美文字”。性別や年代を問わず、一生役立つ実用的な文字が身につきます。

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    収録内容
    ◎姿勢、ペンの持ち方、道具の選び方
    ◎基本線
    ◎カタカナ
    ◎漢字
    ◎ひらがな
    ◎数字
    ◎アルファベット
    ◎手紙・一筆箋・年賀状などの実用文例 etc.



    カタダマチコ
    ペン字講師。幼少期から神谷慎軒氏に師事。現在は独立してペン字講座などで指導を行う。神谷流をベースにした文字と、親しみやすく個性的な作風で支持を集める。InstagramをはじめとするSNSの総フォロワー数は約15万人(2026年8月現在)。本書に登場するオリジナルキャラクター「くまちこ」のイラストも人気。文部科学省後援硬筆書写技能検定1級。著書に『好かれる大人のほめられ文字LESSON』(朝日新聞出版)がある。
    インスタグラム@machiko798



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