• 料理家の飛田和緒さんが日々の食卓に取り入れている、甘酒。ドリンクとして楽しむだけでなく、料理の調味料としても活躍します。今回は飛田さんに、甘酒を使った「甘酒味噌の豚肉焼き」のレシピを教えてもらいました。
    (『天然生活』2025年10月号掲載)

    甘酒味噌の豚肉焼きのつくり方

    画像: 甘酒味噌の豚肉焼きのつくり方

    甘酒のやさしい甘味が味噌と好相性。仕上げに野菜の上で蒸し焼きにすれば、焦げずに火が通ります。

    材料(2人分)

    ● 豚ロース肉とんかつ用2枚
    ● 塩ふたつまみ
    ● 甘酒20mL
    ● 味噌20g
    ● 小松菜、甘長とうがらしなど好みの野菜適量
    ● 油少々

    つくり方

    1 豚肉は筋を切ってからキッチンペーパーで水けをふきとり、塩を1枚にひとつまみずつなじませて15分ほどおく。出た水けをもう一度ふきとっておく。

    2 甘酒と味噌を容器に入れ、スプーンでよく混ぜる。

    3 ラップを広げ、中央に2の1/4をおき、その上に肉をのせる。肉の上に同量の2をおいて、空気が入らないようぴったりと包む。これを2回くり返し、冷蔵庫で半日からひと晩おく。

    4 3の豚肉を冷蔵庫から取り出し、室温に戻す。フライパンに油少々を引いたら、豚肉についた甘酒味噌を軽くぬぐってからフライパンに並べ、中火にかける。片面がこんがりと焼けたら返し、両面に焼き色を付けたら一度豚肉を取り出し、食べやすく切って合わせた野菜をフライパンに敷く。

    5 4の上に肉をのせてふたをし、野菜がしんなりとするまで蒸し焼きにしたら皿によそう。

    画像: たれは全面に塗らなくてもOK。「ラップで包めば、ちゃんと味が入ります」

    たれは全面に塗らなくてもOK。「ラップで包めば、ちゃんと味が入ります」

    甘酒:腸内環境を整え、疲労回復にも役立つといわれる甘酒。料理にまろやかな甘味をプラスし、肉や魚をやわらかくする役割も。



    〈料理・スタイリング/飛田和緒 撮影/山川修一 構成・文/玉木美企子〉

    飛田和緒(ひだ・かずを)
    東京都生まれ。高校3年間を長野県で過ごし、現在は神奈川県の海辺の町に暮らす。日々の暮らしから生まれる、繰り返しつくりたくなるレシピが幅広い世代の支持を集めている。近著の別冊天然生活『飛田和緒さんの四季を味わうごはんと暮らし』(扶桑社)では、お気に入りの魚醤やしょうゆも紹介中。
    インスタグラム @hida_kazuo

    ※記事中の情報は『天然生活』本誌掲載時のものです

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    飛田和緒さんの、健やかに日々を送るためのごはんと暮らしの知恵をご紹介。

    季節の食材を使った保存食からお弁当まで、知恵がつまった一冊をお楽しみください。飛田さんがずっと伝えてきたのはいつものごはんと暮らし。そのときどきに「これが一番」と気に入ってつくったものばかりです。加えて最近の雑感や、いま私の料理に欠かせない道具、近ごろお気に入りの調味料などについて、新たにお伝えしています。このなかからひとつでもお気に入りが見つかったら、ぜひ繰り返しつくり、手になじませて、あなたの味にしてみてください。



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