猫の換毛期を楽しく乗り越えるわが家のヒント
ブラシはすぐ手に取れる場所へ
きれいに収納するより、思い立ったときにすぐ使えるほうが続きます。わが家ではリビングのまんなかが定位置です。
一度にたくさんやろうとしない
猫が通りかかったときに、ほんの数回カッシカッシ。それだけでも、10匹いるとかなりの毛が集まります。
ブラッシングを猫との遊び時間に
苦手な子には無理をせず、好きな場所を少しだけ。「捕まえて毛を取る時間」ではなく、気持ちいい時間にすると、お互い気楽です。
取れた毛を“成果”として楽しむ
捨てるだけだった毛も、小さなケースに入れてみると、ちょっとした愛猫コレクションに。換毛期の面倒が、楽しみに変わります。わが家が手に入れたケースはマグネット付き。冷蔵庫に貼って眺めています。
掃除は完璧を目指さない
猫と暮らしている以上、毛を一本残らずなくすのはたぶん無理です。「今日はこれくらい取れたから上出来」と、自分にも甘めでいきましょう。
人間側のケアも忘れずに
換毛期は、猫だけでなく人も大変な季節。手洗いや換気、こまめな掃除など、自分が少しでも楽に過ごせる方法を取り入れながら乗り切ります。
季節がひとつ進んで、この子たちと、また秋を迎えられたんだなあとかみしめます。
気づけば、今年も終わりに近づきます。
永遠のものなんてない。だから、ブラッシングをする一瞬一瞬も、かけがえのない宝物時間なのだと、鼻水をたらしながら思うのです。
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咲セリ(さき・せり)
1979年生まれ、大阪在住。作家、家族療法カウンセラー。夫と10匹の元保護猫と暮らす。心の病や生きづらさを抱えるなか、不治の病をもつ一匹の猫との出会いをきっかけに、「命は、生きているだけで愛おしい」ということを知る。以来、生きづらさのなかにある小さな希望を、ノンフィクションや小説、エッセイに綴りつつ、NHKの福祉番組への出演、全国での講演などでも活動。主な著書に、『死にたいままで生きています』(ポプラ社)、『それでも人を信じた猫 黒猫みつきの180日』(KADOKAWA)など。
◆note:https://note.com/sakiseri
◆ブログ「ちいさなチカラ」
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「ひとりきりでも、揚げたてコロッケはおいしいけれど、絶滅の前夜、恐竜たちは、誰かと何かを食べたのだろうか」
大阪の片隅。この世界からこぼれそうな人たちが、ふっと息をつけるうらぶれた居酒屋「飛鳥」。
・本日のフランス料理「ちくわぶとねぎのグラタン」
・自動販売機の50円のカフェオレチューハイ
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