• お笑いコンビ、たんぽぽの白鳥久美子さんは、おばあちゃんっ子だったこともあり、「ばあちゃん仕事」に憧れ、愛してやみません。今日も、手を動かして、暮らしをつくる。白鳥さん流の「楽しい小さな暮らし」をご紹介します。家族の看病や仕事の調整、大型連休と、疲れがたまっていた白鳥さん。そんなときに頂いた栗で、大好きな栗ごはんをつくりました。

    栗ごはんで、自分の機嫌を取る!

    そういえば9月はシルバーウィークがありましたよね。なんだか9月は頭からずっと疲れていた記憶しかありません。

    家族のインフルエンザの看病に、仕事の調整、それが一段落したと思ったら、今度は大型連休。

    「もう夏以降は連休いらないよ!」と叫びたいほど疲れました。子どもがいるというだけで、ずっとごはんのこと考えています。もう、勝手に食べてほしい。それか食べたいものいってほしい。

    ま、無理か。と思ってつくったり、つくるのが嫌でなんか買ってきたりと。はぁ。めんどうです。

    「私、3週間休みなしなんですけど!」と夫にいったところで「じゃあ、今日は1日ゆっくりしてきてよ!」なんて気前よくいってくれるタイプでもないんですよ。もういいわい。と諦めモードです。だって子どもにしたら楽しいお休みだものね。どこか行きたいよね。

    ちょうど佐賀から姪っ子ちゃんも来ていたので、即戦力になってくれると踏んで、みんなでディズニーシーに行ってきました。

    画像1: 栗ごはんで、自分の機嫌を取る!

    見てください。私のこの覇気のない疲れ顔を。カチューシャ着けて「かわいいかしら?」と思って自撮りした写真がこれですよ。悲しい! しかも夫は私と子どもの写真をたぶんなんにも撮ってないんですよ。腹立ちません? そりゃこんな顔にもなりますよね。ま、そんなこんなも手持ちの札でやりきるっきゃない。ということで、なんとか乗り切りました。

    そんなときに、栗をたくさん頂きました。栗は大好きです。秋は食べ物の楽しみがあったではありませんか。よし、私は栗で自分の機嫌を取る! と、早速皮を剥き始めました。

    韓国で爆売れとか書いてあった、ヒュンヒュン剥ける専用ハサミでどんどん剥いていきます。

    画像2: 栗ごはんで、自分の機嫌を取る!

    渋皮煮もつくりたいけれどそんな時間は取れない。となると、やっぱり栗ごはんがいい。少し残った渋皮がほんのりお米をピンクに染めて、塩も入れて、栗の甘味と塩味で永遠に食べられる栗ごはんを......専用ハサミのおかげか、食べたい欲望のおかげか、栗剥きスキルが上達してあっという間に剥けました。

    あとは、予約して朝ごはんに食べてやるのです。うちの家族は栗ごはんはそんなに好きじゃないらしく、これは必然的に私専用になります。

    「食べて食べて食べて参ります!」

    そんな意気込みで眠りに就き、朝ごはんにおいしくいただきました。私はごま塩をかけて食べる派です。少しお赤飯の要素が加わるような感覚で、入れているのかもしれません。

    画像3: 栗ごはんで、自分の機嫌を取る!

    こちらの栗ですが、まだまだ余っていまして。もういっそのこと、全部私のものにしてしまおうかと悪巧み中です。

    とりあえず甘く煮てもいいし、栗のポタージュスープってのをつくってみたい。いや、もう手っ取り早くゆでてしまって、ドラマでも観ながらムシャムシャ食べてしまおうかしら?

    栗のおかげでだいぶご機嫌がよくなりまして、元気になってきました。旬のものを食べるのは大事ですね。あとは、芋、イチジク、さんま、きのこ、わぁ考えるだけで元気になってきました。



    画像4: 栗ごはんで、自分の機嫌を取る!

    白鳥久美子(しらとり・くみこ)
    1981年生まれ。福島県出身。日本大学芸術学部卒。2008年に川村エミコとたんぽぽ結成。10年、フジテレビ系『めちゃ2イケてるッ!』の公開オーディションで新レギュラーの座をつかみ一躍人気者に。コンビとしての活動に加え、テレビ、ラジオ、ドラマ、舞台など多方面で活躍中。趣味は、散歩、高圧電線観察、シルバニアファミリー。特技は、詩を書くこと。唎酒師(日本酒のソムリエ)の資格ももつ。



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