さんまの黒こしょう煮のつくり方

黒こしょうの量は好みで加減する。
材料(つくりやすい分量)

| ● さんま | 2尾 |
| ● 塩 | 少々 |
| ● 薄力粉 | 適量 |
| ● オリーブオイル | 大さじ1 |
| ● にんにく(スライス) | 大さじ1 |
| ● 黒粒こしょう | 小さじ1 |
| ● 赤とうがらし | 2cm |
| ● グリーンオリーブ | 6個 |
| ● チキンスープ | 2カップ |
| ● 玉ねぎ | 1/2個 |
つくり方
1 さんまは頭と尾を落とし、3等分にする。バットに塩をふり、さんまをのせ、塩を上からふる。薄力粉を全面に薄くふる。


2 鍋にオリーブオイルを入れて火をつけ、軽く温まったらさんまを並べ、低温で皮を傷つけないように両面を焼く。にんにく、赤とうがらし、黒こしょう、グリーンオリーブを加え、チキンスープを注ぎ、中火で水分が少なくなるまで15~20分煮る。

※鍋が低温のうちに、さんまを並べて焼くと、皮がむけにくく、きれいに焼ける。


3 玉ねぎは繊維を断ち切るようにスライスし、途中、水を変えながら水にさらす。


4 2を器に盛り、水けをしぼった3の玉ねぎをたっぷりのせる。
さんまのこと

さんまは、秋を代表する魚のひとつ。夏の終わりから秋にかけて旬を迎え、脂がのったさんまは、身のうま味と香ばしい皮のおいしさを存分に楽しめます。
また、内臓まで味わえることもさんまの魅力。新鮮なものは内臓特有のほろ苦さもおいしく、塩焼きにして丸ごと味わうのも秋ならではの楽しみです。
栄養面では、良質なタンパク質に加え、DHAやEPAなどの不飽和脂肪酸を豊富に含みます。また、カルシウムの吸収を助けるビタミンDや、抗酸化作用をもつビタミンEも含まれています。
大根おろしを添えた塩焼きはもちろん、煮つけや蒲焼きなどにも。脂ののったさんまで、秋の味覚を楽しみましょう。
〈料理/松田美智子 撮影/山田 耕司 取材・文/編集部〉

松田美智子(まつだ・みちこ)
日本料理をベースにした家庭料理の教室を1993年より主宰。鎌倉で育った子ども時代から身近だった保存食づくりを基本に、いまの時代に無理なく楽しめる季節の仕事を提案。著書に『65歳からの食事革命 』(文化出版局) amazonで見る など。
インスタグラム:松田美智子@michiko_matsuda/自在道具@jizai_dougu
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