• お笑いコンビ、たんぽぽの白鳥久美子さんは、おばあちゃんっ子だったこともあり、「ばあちゃん仕事」に憧れ、愛してやみません。今日も、手を動かして、暮らしを作る。白鳥さん流の「楽しい小さな暮らし」をご紹介します。

    ペットボトルで「家庭菜園」

    画像1: ペットボトルで「家庭菜園」

    天然生活webをご覧の皆さま、こんにちは!

    今回からこちらで、連載をさせて頂くことになりました。たんぽぽの白鳥久美子です!

    どうぞよろしくお願いします。

    さっそく私のことを失礼します。

    私は小さい頃、ばあちゃんと過ごしていたというのもあって、「ばあちゃん仕事」が大好きです。

    うちで語り継がれている私の思い出話しの1つに、

    「くーちゃんは4歳くらいの時、早くばあちゃんになりてぇなぁ。って言ってたのよ! アハハハハ」

    という、母が爆笑する話しがあります。

    プリンセスに憧れるより早く、私はばあちゃんに憧れました。

    ちなみに占い師の方に「あ、あなた生まれた時からすでに中身は年寄りですね。」と、言われたこともあります。

    ヒュー、さすが!

    「ばあちゃん仕事」とは何ぞや? と、お思いでしょう。ざっくり説明すれば「家事全般」です。

    なんだ家事か……と思ってしまいそうですが、ばあちゃんの側でその手仕事をじっくりみつめていると、そこには沢山の知恵と工夫とワクワクがありました。

    あのゴツゴツした手から作られるお菓子やゴハンは、魔法のようで不思議でしたし、ばあちゃんが世話した野菜や花は、これもまた魔法をかけられたかのようによく育ちました。

    私も、ばあちゃんみたいな魔法を使えるようになりたい!

    38歳の今、強くそう思うのです。

    というわけで、最近修行を始めました。そんな色々なことを皆さんと共有できたら嬉しいです。

    最近の修行の1つをご紹介します。

    それは「家庭菜園」です。2畳ほどのベランダでプランターを並べて育てています。

    色々な野菜を育てているのですが、最近は大根を植えました。

    画像: 昨年収穫したペットボトルで育った大根たち。もちろん料理をしていただきます

    昨年収穫したペットボトルで育った大根たち。もちろん料理をしていただきます

    ペットボトルを再利用してプランター代わりにして育てます。

    ペットボトル1本に大根1本作るのですが、ペットボトルに埋まっている姿が、ちょっと間抜けでとっても可愛いのですよ。

    ◇ ◇ ◇

    作り方はコチラ!

     ペットボトルの上の部分を切り取ります。切り口が危ないのでビニールテープで補正。底に排水用の穴を開けます。

     鉢底石、土の順に入れます。

     土に3ヶ所くらい指で穴を開けて、1穴に2粒くらい種を入れて土をかぶせます。水を撒いておしまい。

    ◇ ◇ ◇

    正直テキトーです!

    3日後に芽が出てきました。

    これからもう少し育ったら、間引きして元気なものを1本残して育てます。

    みっちみちの「ペットボトル大根」が育つのが楽しみです。

    名前も付けちゃおうっと!!

    画像2: ペットボトルで「家庭菜園」


    画像3: ペットボトルで「家庭菜園」

    白鳥久美子(しらとり・くみこ)
    1981年生まれ。福島県出身。日本大学芸術学部卒。2008年に川村エミコとたんぽぽ結成。10年、フジテレビ系『めちゃ2イケてるッ!』の公開オーディションで新レギュラーの座をつかみ一躍人気者に。コンビとしての活動に加え、テレビ、ラジオ、ドラマ、舞台など多方面で活躍中。趣味は、散歩、高圧電線観察、シルバニアファミリー。特技は、詩を書くこと。唎酒師(日本酒のソムリエ)の資格ももつ。




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