• お笑いコンビ、たんぽぽの白鳥久美子さんは、おばあちゃんっ子だったこともあり、「ばあちゃん仕事」に憧れ、愛してやみません。今日も、手を動かして、暮らしを作る。白鳥さん流の「楽しい小さな暮らし」をご紹介します。今回は、いくつかの最近の出来事 をつらつらと。

    今回は色んなことをつらつらと失礼いたします。

    ① ベランダ菜園

    ベランダ菜園を始めて2年ほどになりました。

    以前、大根の種を蒔いた話を書きましたが、そちらが徐々に大きくなってきたのでご報告です。

    画像: ① ベランダ菜園

    ペットボトルを利用して育てているのですが、なんでこれがカワイイのか分かりました。

    これ、たまにニュースで見る、「アスファルトを突き破って生えてきた!」っていう「ド根性大根」に似ているのです。

    健気な姿が愛おしい。みちみちに育ったら、また報告させて頂きますね。

    ② 温泉のニホンザル

    みなさんはおサルさんは好きですか?

    私は小学生の頃、日光猿軍団の舞台を観に行って以来、おサルさんが大好きです。

    少し前、長野県の地獄谷野猿公苑に行ってきました。こちらは温泉に入るニホンザルがいることで有名です。

    飼育されているわけではない野生のおサルさんですので、当日会えるかどうかは、おサルさんの気分次第。なんともファン心をくすぐるシステムです。

    私はずっとホームページでおサルさんが来ているかをチェックしていたのですが、その頃は繁殖期ということもあって9日間連続で姿を現していないとのこと。

    なので当日は諦め半分で行ってみたのですが、なんとまぁ! 160匹のおサルさんに出会えました。愛が通じた模様。

    画像: ② 温泉のニホンザル

    人を全く恐れないおサルさんにびっくりしました。私の横を何食わぬ顔で歩いて行きます。

    人間など、ちょいと鈍臭いサルくらいにしか思ってないのかもしれません。

    ふさふさとした冬毛。温泉で顔を真っ赤にして、毛づくろいし合う姿はなんとも愛おしく、「いつか私も一緒に温泉に入りたい。」と強く想ったのでした。

    ③ 大量のイカ

    私、魚がさばけないんですが、旦那さんの知り合いの方から大量のイカが送られてきました。

    「魚は自信ないけど、イカなら、ばあちゃんがやってるの見てたからできる気がする。」

    いつもの根拠のない自信で突っ走ってみたら、イカって、なんか服でいうところのホックを1つ外すとズボン脱げる。みたいな感じで、ある箇所を外すと上と下の部分が取れるんですね。(←部位の名前知らずすみません)

    面白かったのですが、あまりに大量のイカに苦戦。

    途中から全てを投げ出して田舎に帰りそうになりましたが、空腹には勝てず頑張りました。

    イカフライと塩辛と刺身にして食べました。適当に作った塩辛が1番好みでした。イカフライは雑な作りになり反省です。

    画像1: ③ 大量のイカ

    38歳にして、イカに立ち向かう機会を与えて下さったことに感謝感謝。

    ということで、これが最近の私の日常でした。



    画像2: ③ 大量のイカ

    白鳥久美子(しらとり・くみこ)
    1981年生まれ。福島県出身。日本大学芸術学部卒。2008年に川村エミコとたんぽぽ結成。10年、フジテレビ系『めちゃ2イケてるッ!』の公開オーディションで新レギュラーの座をつかみ一躍人気者に。コンビとしての活動に加え、テレビ、ラジオ、ドラマ、舞台など多方面で活躍中。趣味は、散歩、高圧電線観察、シルバニアファミリー。特技は、詩を書くこと。唎酒師(日本酒のソムリエ)の資格ももつ。




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