天然生活 最新号

保護犬とはぐくむポジティブで豊かな暮らしをご紹介。DIYや家族との日々をつづるinstagramが人気のtomooo.25さんは、2020年秋に元保護犬「ベル」を家族として迎えました。今回は、食いしん坊ベルの毎日の過ごし方についてのお話。tomooo.25さんの犬グッズの収納方法も必見です。

寝て食べて、また寝る。元保護犬ベルの平和な日常

ベルは1日の半分以上寝ています。犬ってこんなに寝るもんだっけ? って思うくらい。

我が家に来た当初は、警戒してるのか落ち着かないのか、ケージの中以外でくつろぐ事はなく、ケージから出てきてもすぐに戻って寝ることの繰り返しでした。しかし3週間くらい経ったある日、初めてダイニングテーブルの下で寝ているのを目撃!

その次の日からラグやブランケットの上で寝るようになり、今では家族が集まるソファの上で2人分のスペースを陣取って寝るように。

画像: 寝て食べて、また寝る。元保護犬ベルの平和な日常

おやつのときは猛ダッシュ

そんなベルが急にムクッと起きるときがあります。それは食べ物の袋を開ける音がしたとき(笑)。

双子がお菓子を食べるとき、私が台所でご飯の用意をしてるときなど、とにかく食いしん坊で耳がいい! さすがワンコです。

画像: おやつは何でも食べるけど、特にガム系がすき

おやつは何でも食べるけど、特にガム系がすき

ベルのおやつは、いつでも子ども達でも届きやすい場所に置き、開けやすく中身がわかる瓶に入れています。

ベルはここにおやつがあることを知ってるので、誰かがこの場所に立つとソファの上から猛ダッシュ。そして写真のようにおやつをもらえるのを待ちわびているのです。

その顔にやられてついついあげてしまうのが夫と子ども達。本当、ベルにはみんな甘いんです。という私も、晩ごはんの用意をしながら野菜をあげちゃうんですけどね。

我が家に来て初めておやつをあげたときのベルの食べっぷりを見た瞬間、家族みんなで「ベル、生まれて初めておやつを食べたのかもね」って言ったのを覚えています。それくらいすごい食い付きでした。

今まではどんなご飯食べてたのかな。おやつ、食べた事あるのかな? そんな事を考えるとつい、みんな甘くなっちゃうんですよね。

ご飯も洋服も、インテリアになじむようさりげなく収納

そしておやつ以外のもう一つの楽しみが朝晩のご飯!

ベルはいつもカリカリのフードを食べています。毛も多い犬種なので栄養バランスと、毛並みを意識したフードにしています。

去勢手術をしたら太ると聞いていたので、2月に去勢手術をした後は、去勢手術用のフードに変えました。カロリーオフのフードはあまり好きではない子も多いようなので、ベルも食べないかも……と思っていましたがいつもと変わらずの食べっぷりでひと安心。

フードも家族の誰もがあげられるように蓋付きの収納ボックスに入れてリビングに。一見、フードが入ってるとは思わないようなシンプルなところがお気に入りです。

画像1: ご飯も洋服も、インテリアになじむようさりげなく収納
画像2: ご飯も洋服も、インテリアになじむようさりげなく収納

フードと同じように、インテリアの邪魔をしないようなカゴに収納しているベルの洋服。

最近は暖かくなってきたのでお散歩のときはあまり着せていませんが、室内ではやはり抜け毛が気になるので着せています。

中型犬は服の種類が少ないのが寂しいですが、ベルも嫌がることなく着てくれるので助かります。

お気に入りは黒い服。黒いベルに黒い服ってどうかなぁ? と思いましたが、双子達は「ベルにはこれが一番似合ってる」と言って、気に入っています。

画像: 黒い服は、他の服より細く見える!

黒い服は、他の服より細く見える!

日中はほとんど寝ているベルですが、朝、双子が学校行く前に一緒に遊んでいるときはいつも楽しそう。

どっちが遊んであげている側でどっちが遊ばれている側か、見ていてわからなくなるときもありますが(笑)。

朝からみんな、ベルに癒されて玄関を出る毎日に感謝です。

画像3: ご飯も洋服も、インテリアになじむようさりげなく収納


画像: お昼寝とおやつが大好き! ベルの愛おしい1日/tomooo.25|保護犬との暮らし

tomooo.25
夫、双子の男の子、元保護犬ベル、キンクマハムスターの4人+2匹暮らし。自宅の家具をほぼすべてDIYでカスタム。休みの日は家族でDIYをしたり、釣りやキャンプに行ったりとアウトドアが大好き。ベルを迎えてからはベルとの朝夕の散歩が毎日の日課。DIYのアイデアや、家族やベルとの暮らしについてinstagramやブログで日々更新中。
インスタグラム:@tomooo.25
ブログ:https://profile.ameba.jp/ameba/tomooo-25/

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『保護犬と暮らすということ(別冊 天然生活)』

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犬を飼いたいと思ったときに、ペットショップで「買う」だけでなく、保護犬を「迎える」という選択肢もあるということを広く伝えたい。そんな思いから生まれた1冊です。

保護犬を実際に迎え入れた方々の、ありのままの暮らしを楽しく伝えることで、保護犬たちの魅力を伝えるとともに、少しでも保護犬を迎えるきっかけとなればと願っています。



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