• ひと口でつくり手の想いが伝わってくる、ドリンクとおやつをお取り寄せしませんか。使う素材やおいしさを重視しているのはもちろん、イラストレーターや画家が手がけたパッケージは、そこにあるだけで心が躍るものばかりです。

    秋田県のスペシャルティコーヒー専門店「08COFFEE」のアイスコーヒー

    心を穏やかにしたり、日々の活力になったり。そんな一杯を届けるため、日々対話するようにコーヒーと向き合う08COFFEE

    毎朝焙煎するコーヒー豆は、世界中の優良農園から届くもの。コーヒー豆のほか、カップ一杯分のコーヒーバッグ、カフェオレベース、コーヒー缶なども販売しています。

    アイスコーヒーは、「秋田土産にコーヒーがあってもいいじゃないか」という店主の想いが形になったもの。

    ‟秋田らしさ”を全面に押し出した紙パックのイラストは、店主と以前から交流があったイラストレーターの福田利之さんに依頼。独特のタッチで描かれた愛くるしい秋田犬、なまはげ、ツキノワグマ、雪んこがプリントされています。

    アイスコーヒーミニ4本セ ット専用BOX入り 3,300円(税込)

    画像1: アイスコーヒーミニ4本セ ット専用BOX入り 3,300円(税込)
    画像2: アイスコーヒーミニ4本セ ット専用BOX入り 3,300円(税込)

    リキッドタイプのアイスコーヒーは、すっきりとした苦みとクリアな後味が特徴です。

    アイスコーヒーに合うように、5種類のコーヒー豆を深煎りで焙煎しブレンド。製造は、水のおいしさを優先し、京都にある大型のネルドリップで抽出しています。

    一度に手がける本数を限定し、つくりおきをしないようにしているのもポイント。1本の容量は、500mL。開封してから飲み切るまで、ちょうどいいサイズ感に。~9月末頃までの夏限定商品です。

    08COFFEE
    住所:秋田県秋田市山王新町13-21-2F
    電話番号:018-893-3330
    https://08coffee.jp/
    ※店舗購入可能

    「リンゴリらっぱ」の自家農園産リンゴジュース

    祖父のリンゴ園を受け継ぎ、2017年からリンゴの栽培を始めたリンゴリらっぱ。「農薬に頼らない持続可能なリンゴ栽培を実践し、子どもたちが安心して飲めるリンゴジュースを届ける」ことを大切にしています。

    パッケージのイラストを描いたのは、絵本作家の100%ORANGE。代表の佐藤春樹さんが、100%ORANGEのポスターにひと目惚れし、「自分の商品をつくる時は、イラストを描いてもらいたい…」と願っていたことが現実に。

    色づいたりんごに寄り添う動物たちの姿が、ほほ笑ましいです。

    リンゴジュース180mL×5本セット 2,646円(税込)

    画像: リンゴジュース180mL×5本セット 2,646円(税込)
    画像1: 〈撮影/山田 耕司〉

    〈撮影/山田 耕司〉

    りんごをまるまる、余すことなく絞ったものを使っています。ジュースで使うのは、化学的な農薬を極力使わず、環境負荷の少ない持続可能な栽培で育てたりんごのみ。果実の甘味と風味をそのまま生かすため、添加物は不使用。

    りんごの収穫時期である、9~11月までに採れたふじりんご、青りんご、紅玉といったあらゆる品種のりんごをその時々でブレンド。それぞれが持つ、味と香りが引き立つようにつくっています。

    リンゴリらっぱ
    住所:山形県新庄市昭和665
    電話番号:090-7795-2701
    https://www.ringorillappa.jp/
    ※店舗購入可能

    岩手県のワイナリー「THREE PEAKS」のアップルジュース

    岩手県陸前高田市で生産されるりんごは「米崎りんご」といい、国内では珍しく海のそばで栽培されています。ジュース、シードルやワインを製造・販売するTHREE PEAKSで使われるのは、樹齢50年を超える古木から獲れるもの。

    アップルジュースのラベルは、紙に色を塗り、削り、切って貼るという手法で絵を描くイラストレーターの西淑さん。

    ひとりの女性が、自然豊かな農園でりんごを収穫する様子は物語のワンシーンを切り出したようです。

    りんご屋まち子のアップルジュース 907円(税込)

    画像2: 〈撮影/山田 耕司〉

    〈撮影/山田 耕司〉

    原料のりんごは、岩手県陸前高田市で収穫される米崎りんご。その中でも樹齢50年以上の古木から採れる、とても希少なりんごを使っています。

    絞ったりんごをろ過する時は、目の粗いフィルターを用いて味と香りを忠実に抽出。こうしてできたストレートジュースは、香り高く、濃厚な口当たりで果実そのものを味わっているようです。

    THREE PEAKS(スリーピークス)
    住所:岩手県大船渡市大船渡町字茶屋前99
    電話番号:050-5372-4014
    https://3peaks.jp/
    ※店舗購入可能

    安心・安全なお菓子をつくる「禾(のぎ)」のクッキー

    マクロビオティックとの出合いから、「からだ、ココロ、おこめを大事」に焼き菓子の製造と販売を行う

    アレルギーや食事制限がある人も笑顔になれる商品づくりを目指し、米糠を使ったビスケットや米麹の甘酒ジェラートなども販売しています。

    商品の原材料はもちろん、パッケージへの想い入れも強く、「こどもクッキー」のイラストは香川県出身でイラストレーターのイワサトミキさんに依頼。

    お店の棚に並べた時、4種類すべてが目につき、手にとりたくなるようなものに仕上げています。

    こどもクッキー(おとこのこ・おんなの・くだもの・やさい) 各648円

    画像1: こどもクッキー(おとこのこ・おんなの・くだもの・やさい) 各648円
    画像2: こどもクッキー(おとこのこ・おんなの・くだもの・やさい) 各648円

    卵、乳製品、小麦粉を使わず、国産の米粉をベースにつくられた型抜きクッキー。

    「おとこのこ」と「おんなのこ」には、プレーン、かぼちゃ、紫いも、ほうれん草、ココアの5フレーバー各3個が入っています。

    さっくりとした食感ながら、口どけがなめらかでついつい何枚も食べてしまうおいしさです。

    画像3: こどもクッキー(おとこのこ・おんなの・くだもの・やさい) 各648円
    画像4: こどもクッキー(おとこのこ・おんなの・くだもの・やさい) 各648円
    画像3: 〈撮影/山田 耕司〉

    〈撮影/山田 耕司〉

    「やさい」と「くだもの」は、らくがんのようなほろほろとやわらかい食感に。

    「やさい」は、ほうれん草、紫いも、かぼちゃ、「くだもの」には、いちご、レモン、ココアのクッキーが入っています。

    ノングルテン、アレルゲンフリーながら小麦粉を使うクッキーに負けず劣らず、食べた時の満足感は十分。個包装になっているので、子どものおやつ、家事や仕事の合間の一枚にもぴったりです。

    禾(のぎ)
    お問い合わせ番号:0879-49-3431
    http://www.nogi-info.com/

    和菓子職人のまっちんと老舗油問屋「山本佐太郎商店」のお菓子

    「まっちん」の愛称で親しまれる和菓子職人の町野仁英さんと、明治9年創業の老舗油屋「山本佐太郎商店」が手を組み生まれたお菓子は、国産の小麦全粒粉や粗糖といった体思いの素材でつくられています。

    パッケージの絵は、まっちんの故郷である三重県伊賀市に住むイラストレーターの田槙奈緒さんが描いたもの。

    ぱらぱらと降り注ぐお米の粒を上手くキャッチする忍者にクスっといやされる「いがっこのにんにんクッキー」、ビスケットの屋根の上で子どもが「3時」を体現した「3じのビスケット」のどちらも愛らしい絵柄になっています。

    いがっこのにんにんクッキー 406円

    画像: いがっこのにんにんクッキー 406円

    和菓子職人のまっちんが生まれ育った三重県伊賀上野は、忍者のふるさとであることから「にんにんクッキー」が誕生しました。

    生地には、伊賀米の米粉と、北海道産の石臼挽き小麦全粒粉を使用。カリッ、ポリッと歯ごたえが楽しくなるように、圧搾一番搾り菜種油でカラッと香ばしく揚げています。

    クッキーの断面が、しゅりけん形になっているのもかわいいです。

    3じのビスケット 406円

    画像4: 〈撮影/山田 耕司〉

    〈撮影/山田 耕司〉

    素朴な風味とつぶつぶの食感、程よく塩味がありながら噛むほどに甘い香りが漂う、ありそうでなかったビスケット。

    北海道産の小麦粉に、石臼挽きの小麦ブランを合わせた生地は、オーブンで焼いた後、米油でさっと揚げ、ほんのり塩をまぶしています。

    大人はもちろん、子どものおやつにもぴったりです。

    山本佐太郎商店
    住所:岐阜県岐阜市松屋町17
    電話番号:058-262-0432
    https://m-karintou.com/
    ※店舗購入可能



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