メカジキのレモンハーブソテーのつくり方
![画像: メカジキのレモンハーブソテーのつくり方](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783328/rc/2021/09/21/72ae392e229ea4cf5c69e2a0c7d791109e9d36cc.jpg)
ふっくらと仕上がったソテーはワインのお供にも最適です。
材料
● メカジキの切り身(腹側) | 2切れ |
● A | |
・ にんにく(すりおろし) | 小さじ1 |
・ オリーブオイル | 大さじ2 |
・ 塩 | 小さじ1 |
・ 白こしょう | 少々 |
・ ローズマリー | 2茎 |
・ タイム | 2茎 |
● 薄力粉 | 適宜 |
● オリーブオイル | 大さじ1 |
● バター | 大さじ1 |
● クレソン、レモン | 各適宜 |
つくり方
1 メカジキをAと合わせ、30分マリネする。水気をペーパータオルで押さえ、薄力粉を全体に、茶こしやパウダリングボトルを通してふる。
![画像1: つくり方](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783328/rc/2021/09/21/42cb4d7931d6d8501a296d9f2ff945bea5d1c389.jpg)
![画像2: つくり方](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783328/rc/2021/09/21/98f30ff185f47594e4c3b16eb8f3b077eefd4f46.jpg)
![画像3: つくり方](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783328/rc/2021/09/21/6d736dff8a0197404c889eb5fbc6b258029eb2dd.jpg)
![画像4: つくり方](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783328/rc/2021/09/21/e89620b3f8902797366ed0b218a7f3a4e13e35ef.jpg)
![画像5: つくり方](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783328/rc/2021/09/21/a40bc1a76e4710169d32cd8c164c959fd50026f6.jpg)
![画像6: つくり方](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783328/rc/2022/07/27/84e1e2c6ced3496fd7ccd6af31593f8f6ff593fb.jpg)
2 フライパンに、オリーブオイルを中温で熱し、ハーブを乗せていたメカジキを入れて、両面ソテーする。最後にバターを加えて風味をつける。
![画像7: つくり方](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783328/rc/2021/09/21/7880ba3dc2e436f33b793793d3b16714823b378f.jpg)
![画像8: つくり方](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783328/rc/2021/09/21/0ec1eaf91e8d7061b3b4c4d20808186f1fee9fd1.jpg)
3 器に盛り、フライパンに残ったオイルをかけ、クレソンレモンを添える。
※メカジキを返すタイミングは、ソテーしたフライパンを揺すって、メカジキが動くときが、よいタイミング。
メカジキのこと
![画像1: メカジキのこと](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783328/rc/2022/07/27/1525eae113336f614959342db3d2534c044662f3.jpg)
私たちが一般的にカジキと呼んでいる魚は、カジキ亜科に属しています。それに対して、マグロはサバ科マグロ族です。
それではなぜ、カジキがカジキマグロと呼ばれているのかというと、どちらも大型魚で、見た目や切り身の状態が似ているからのようです。
親戚よりはそっくりさん、の方が近いですね。メカジキとマカジキはどちらもカジキ亜科に属しています。カジキ亜科にはほかの魚もいるのですが、日本のスーパーなどで流通しているのはメカジキが多いです。冷凍のものは、ぱさつきやすいのですが、これからが旬の生のメカジキは脂ものっているので、おいしくいただけます。
〈料理/松田美智子 撮影/山田 耕司〉
![画像2: メカジキのこと](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783328/rc/2021/07/27/be22f76a1c7a71b749bc6e7fe7c873cf4e2e8f7c.jpg)
松田美智子(まつだ・みちこ)
日本料理をベースにした家庭料理の教室を1993年より主宰。鎌倉で育った子ども時代から身近だった保存食づくりを基本に、いまの時代に無理なく楽しめる季節の仕事を提案。著書に『丁寧なのに簡単な季節のごはん』(小学館) amazonで見る など。
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