エビとアボカドのサンドイッチのつくり方
クリーミーなアボカドがもりだくさん、レモンの軽やかな香りもうれしい。
焼きたてパンで、アボガド好きにはたまらないサンドイッチ。エビとの相性も抜群です。
材料(つくりやすい分量)
● 小エビ | 約20尾 |
● 好みのパン | 適量 |
● アボカド | 1個 |
● スライスチーズ | 適量 |
● レタス | 1枚~ |
A | |
● マヨネーズ | 大さじ1~ |
● レモン汁 | 小さじ1/2 |
● エキストラバージンオリーブオイル | 小さじ1/2 |
● 塩、黒コショウ | 各少々 |
つくり方
1 エビをボウルに入れ、片栗粉大さじ1と塩、水(適量・各分量外)をもみ込み、流水で洗って臭みを抜く。
2 鍋に湯を沸かし、1、酒大さじ1、塩ひとつまみ(各分量外)を加えてゆでる。火が通ったらザルに上げて水気をきり、粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やす。
3 アボカドは半分に切って種を取り除く。崩しながらボウルに入れてつぶし、Aを混ぜ合わせる。
4 パンにマヨネーズ適量(分量外)を薄く塗ってチーズ、レタス、2、3をのせて挟む。
MEMO
● マヨネーズ、塩は好みで加減してください。
● お弁当にする場合や時間をおいてから食べる場合、マーガリンかバターを塗ってから具を挟めばパンが水っぽくなりません。
<レシピ/ミリラム レシピID 2708989>
おいしさをキープする冷凍の基本
味を損なわず、おいしさをキープして冷凍するための、ポイントを紹介します。
STEP1 おかずは冷まして冷凍する
温かいうちに冷凍庫に入れると、庫内の温度が上がり、冷凍に時間がかかります。さらに、冷凍中のほかの食品が解凍されダメージをうけることにも。加熱調理したものは、しっかりと冷ましてからジッパーつきポリ袋や保存容器に入れ、冷凍庫に入れましょう。
STEP2 使う量ずつ小分けにする
一度解凍したおかずを再冷凍するのはNG。あらかじめ使いやすい量に分けておけば、使う分だけ解凍できるので効率がよく、食べ残しもありません。お弁当用ならカップに入れて冷凍するのも◎。お焼きやハンバーグなどラップで1個ずつ包んでからポリ袋に入れて。
STEP3 空気を抜いて密封する
おかずや食材が空気にふれると霜やにおいがつきやすく、酸化がすすんで味が落ちる原因に。ポリ袋に入れたら、下のほうに寄せ、手で押さえながら中の空気をできるだけ押し出し、端から口を閉じましょう。特に汁気のあるものは、汁もれを防ぐためにもしっかりと密封して。
STEP4 日付と内容を記載する
いつ冷凍したものか忘れないよう、目立つ場所に日付を記載しておきましょう。冷凍すると中身がわかりにくくなるので、内容も併せて記載しておくと安心。ポリ袋は記入欄があれば直接またはマスキングテープに、繰り返し使う保存容器はマスキングテープに書いて貼っておきます。
STEP5 金属トレーを使って急速冷凍する
冷凍保存で大切なことは、素早く凍らせること。凍るまでに時間がかかればかかるほど食材へのダメージが大きく、味を損ねてしまいます。できるだけ薄く平らにし、凍るまでは熱伝導率の高い金属製のトレーにのせて一気に凍らせて。冷凍庫に急速冷凍機能がある場合は活用しましょう。春巻きやシューマイを冷凍するときも、金属トレーにくっつかないように並べてラップし、冷凍庫で凍らせてからジッパーつきポリ袋や保存容器にいれるとうまくいきます。
<監修/クックパッド 料理・スタイリング/浜本彩香 料理アシスタント/品川淑恵、小野翠 料理協力/矢作千春 撮影/奥村暢欣、山川修一>
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