• お酢料理が大好きという、料理家の野口真紀さん。とりわけ梅雨のじめじめした時期や暑い夏に、からだがより酸っぱい料理を欲していると感じるそうです。ミニトマトを使った酢漬けと展開レシピを教えていただきました。
    (『毎日食べて体すっきり 野菜の酢漬けと展開レシピ』より)

    ミニトマトの酢漬けのつくり方

    漬け酢とトマト果汁が混じり合う、ジューシーでうまみのある酢漬け。皮をむいてあるので口どけがよく、つやめくきれいな赤色が料理のアクセントになります。

    画像: ミニトマトの酢漬けのつくり方

    材料(つくりやすい分量)

    ● ミニトマト約20個
    ● 漬け酢
    ・ 米酢1/2カップ
    ・ 砂糖大さじ3
    ・ 塩小さじ1/2

    つくり方

     ミニトマトはへたを取り、熱湯で3秒ゆでて引き上げ*、へた側から皮をむく。

    *ゆで時間が長くなると実がぐずぐずになって、くずれやすくなる。

     清潔な保存袋(または厚手のポリ袋)に漬け酢の材料を入れて混ぜ、 を入れてなじませる。冷蔵庫で最低半日漬ける。

    保存期間:冷蔵で1週間

    ミニトマトの酢漬けを使って
    ミニトマトの酢漬けのカプレーゼ風

    画像: ミニトマトの酢漬けを使って ミニトマトの酢漬けのカプレーゼ風

    材料と作り方

    ミニトマトの酢漬け とミニモッツァレラチーズを盛り合わせ、塩(少々)をふってバジルの葉を散らし、オリーブ油をかけてカプレーゼ風に。ミニトマトの酢漬けはうまみが濃く、正統派カプレーゼをしのぐおいしさ!

    ミニトマトの酢漬けを使って
    たことミニトマトのブルスケッタ

    画像: ミニトマトの酢漬けを使って たことミニトマトのブルスケッタ

    材料と作り方

    1〜2cm角に切ったゆでだことアボカド、ミニトマトの酢漬けの半切りを合わせ、塩(少々)で味をととのえてスライスしたバゲットにのせて。バゲットはトーストして、にんにくをこすりつけるのがおすすめ。

    本記事は『毎日食べて体すっきり 野菜の酢漬けと展開レシピ』(エムディエヌコーポレーション)からの抜粋です

    <撮影/福尾美雪>


    野口真紀(のぐち・まき)
    料理研究家。大のお酢好き、酸っぱい料理好き。身近な材料で気軽に作れて、栄養や健康の面にも配慮した愛情あふれる“お母さんの味”に定評がある。『ぱらぱら きせかえ べんとう』(アノニマ・スタジオ)、『パスタとサラダ』(主婦と生活社)、『家族でごはん12か月』(新星出版社)など、著書多数。5月20日に、新刊『毎日食べて体すっきり 野菜の酢漬けと展開レシピ』(エムディエヌコーポレーション)が発売になったばかり。

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    『毎日食べて体すっきり 野菜の酢漬けと展開レシピ』(野口 真紀・著)

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