• 愛知県にある、旬の食材とオーガニックの野菜を使った菜食料理を出すレストラン「星月夜(ほしづきよ)」。お菓子部門を担当している加藤里奈さんに、おすすめの菜食菓子南国フルーツと黒糖のグラノーラのレシピをお聞きしました。

    南国フルーツと黒糖のグラノーラのつくり方

    黒糖と合わせたくなるのは南国のフルーツ。

    そのまま食べても豆乳を合わせてもおいしく優しい味わいです。

    簡単に作れる黒蜜はレシピのとおりつくると少し残ります。グラノーラとヨーグルトを合わせて黒蜜をかけて食べてみてください。

    材料

    ● A
    ・オートミール100g
    ・薄力粉45g
    ・ベーキングパウダー小さじ1/4
    ・マカダミアナッツ30g
    ・くるみ30g
    ● B
    ・米油35g
    ● C
    ・黒蜜
    (黒糖100gと水45mLを鍋に入れて火にかけて黒糖が全て溶けたら火を止めて冷やす)
    60g
    ● D
    ・ドライマンゴー20g
    ・ドライパイナップル20g
    ・ドライクランベリー20g
    ・ローストかぼちゃの種20g

    つくり方

     くるみは手で4等分くらいに割り、マカダミアナッツは半分のサイズにカットしておく。ドライフルーツも大きければ食べやすい大きさにカットしておく。

     薄力粉をボウルに振るい入れて、残りのAの材料も加える。

     のボウルにBを回し入れてゴムベラで全体に混ぜる。

     クッキングシートを敷いた天板にを乗せて150℃のオーブンに入れて25分焼く。

     焼けたらオーブンから取り出し、一度ボウルに戻し入れてCを回し入れ、ゴムベラで全体に混ぜる。

     再度天板に戻して、150℃に温めたオーブンに入れて、25分焼く。

     でき上がったグラノーラとDを合わせる。



    〈料理/加藤里奈 撮影/千葉亜津子 スタイリング/竹内万貴〉

    画像1: つくり方

    星月夜(ほしづきよ)
    愛知県犬山市に2013年にオープン。オーガニック食材を中心に、地域の農産物や伝統調味料を使い菜食料理を提供する。1階レストランでは、菜食料理のコースメニューとお菓子の販売を。2階ギャラリーでは、衣食住にまつわる様々な展覧会を開催。暮らしにまつわる手仕事や、理教室などのワークショップも定期開催している。
    http://hosizukiyo.jp/

    画像2: つくり方

    加藤里奈(かとう・りな)
    三重県出身。菜食菓子研究家。美容の仕事に携わり日々の食べ物の大切さを感じて食の世界に興味をもつ。料理人である夫との出会いをきっかけに、植物性原料を使ったお菓子づくりを始める。「レストラン星月夜」では焼き菓子と菜食料理コースのデザートを担当。



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