せん切り白菜のごま酢あえのつくり方
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白菜は細かく切ることで、ごま酢にからんで味がよくしみ込み、白菜のシャキシャキとした食感も楽しめます。
材料(つくりやすい分量)
![画像: 材料(つくりやすい分量)](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783328/rc/2022/11/23/9d876736227bb23968b0147749e20c039f8b2f18.jpg)
● 白菜 | 1/4個 |
● 塩 | 小さじ1/2 |
● 赤とうがらし(水につけ、種ごと小口切りにする) | 3cm |
● 白ごま | 大さじ3 |
● A | |
・ごま油 | 大さじ2 |
・三温糖 | 小さじ2 |
・米酢 | 大さじ1と1/2 |
つくり方
1 白菜を葉と芯に切り分け、繊維に沿ってせん切りにする。ボウルに芯を入れ、塩をふって軽くもみ、葉を加えてふたたび軽くもみ込んで5、6分おく。ごまはフライパンを中火で熱し、ツヤが出て香ばしくなるまで1~2分炒る。
![画像1: つくり方](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783328/rc/2022/11/23/2d7412c93d4d9f4b2a69cc26e6d9053acd8cfea9.jpg)
![画像2: つくり方](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783328/rc/2022/11/23/76930ce9caafa82866ec05dc2f261eedb5968655.jpg)
![画像3: つくり方](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783328/rc/2022/11/23/99fc5a110e841cea04f0a9306a561580cf6e483a.jpg)
![画像4: つくり方](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783328/rc/2022/11/23/2ac8def9a04bcb6006f060ce7e7284bd3985a2d4_xlarge.jpg)
※白菜に入れる塩が多いと水分が出すぎるので、少なめで調整するとよい。
2 すり鉢に炒ったごまを入れ、五分ずりにする。赤とうがらし、Aを加えてペースト状にする。
![画像5: つくり方](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783328/rc/2022/11/23/d1a6ae29126194babc1dd9212b44da1544f1374b.jpg)
![画像6: つくり方](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783328/rc/2022/11/23/5ec8f28088f42ad2e68d68e78e7a5a1861fb88f1.jpg)
3 水分が出た白菜を、手で軽くしぼって水けを切る。2に加えてあえ、味がなじむように3、4分おく。器に盛り、好みで白ごま(分量外)をふる。
![画像7: つくり方](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783328/rc/2022/11/23/e705f4fca730c745aea6213bc68ee9722f7f11ed.jpg)
![画像8: つくり方](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783328/rc/2022/11/23/824d90b4a707c42355e7a16d032a0b75ac6ad928.jpg)
![画像9: つくり方](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783328/rc/2022/11/23/a739b62a08345381f90e19b34564af0b1e3758cf.jpg)
※時間をおきすぎると水分が出てくるので注意。
白菜のこと
![画像1: 白菜のこと](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783328/rc/2022/11/23/8915b14621302b4d0c509f3914b628c351580eab.jpg)
冬野菜の代表格である「白菜」。寒くなると、白菜は自らが凍らないように糖分を蓄えるようになるため、風味や甘味が増すといわれています。旬の時期の11~2月頃の白菜は、甘みが増していっそうおいしくなり、鍋や煮物、サラダなど、さまざまな料理に活躍します。
白菜は大部分が水分でできているので、低カロリーでヘルシー。風邪予防や免疫力アップに効果的なビタミンCや、食物繊維やカリウムも豊富に含まれています。選ぶときは、ずっしりと重みがあり、葉が詰まっているものを選びましょう。
〈料理/松田美智子 撮影/山田 耕司〉
![画像2: 白菜のこと](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783328/rc/2021/11/08/e71129db00210702bcf7bde64aef7fa0c7ed0389.jpg)
松田美智子(まつだ・みちこ)
日本料理をベースにした家庭料理の教室を1993年より主宰。鎌倉で育った子ども時代から身近だった保存食づくりを基本に、いまの時代に無理なく楽しめる季節の仕事を提案。著書に『丁寧なのに簡単な季節のごはん』(小学館) amazonで見る など。
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