• 料理家の松田美智子さんに釜揚げしらすとチーズのガレットのつくり方を教えていただきました。チーズとしらすを薄く焼き上げた、シンプルなガレット。お煎餅のようなパリッとした食感がやみつきになります。しらすのうま味とチーズの塩分が効いた、お酒のおつまみにもぴったりな一品です。

    釜揚げしらすのこと

    画像: 釜揚げしらすのこと

    釜揚げしらすは、釜で塩ゆでしたイワシの稚魚です。比較的一年中流通してる釜揚げしらすですが、旬の時期は産地ごとに異なり、一番おいしい時期は春といわれています。

    やさしい甘味とふんわりとした食感が魅力の釜揚げしらす。魚をまるごと食べるのでカルシウムがたくさん含まれているのはもちろん、ビタミンD、肌のハリに必要なエラスチン、髪の毛のつやに効果のあるメチオニンが含まれるのでバランスがよく、常備する食材としておすすめです。冷蔵・冷凍保存するときは、おいしさを保つために、空気を遮断して真空状態で保存しましょう。

    釜揚げしらすとチーズのガレットのつくり方

    画像: 釜揚げしらすとチーズのガレットのつくり方

    フランスの伝統料理、ガレットの中身は、チーズとしらすのみ。シンプルな料理なので、素材は質のよいおいしいものを選ぶのがおすすめです。

    弱めの火でカリッとなるまでじっくり焼き上げるのがコツです。

    材料(つくりやすい分量)

    画像: 材料(つくりやすい分量)
    ● パルメザンチーズ1カップ
    ● 釜揚げしらす1/4カップ
    ● 薄力粉適量
    ● オリーブオイル少々

    つくり方

     ボウルにチーズとしらすを入れ、混ぜ合わせて生地をつくる。薄力粉はチーズとしらすをつなぐために加えるので、好みの量を加えて、全体を混ぜ合わせる。

    画像1: つくり方
    画像2: つくり方

     フライパンにオリーブオイルを薄めにまんべんなくひく。の生地を直径10cmぐらいの円状にのばし、複数枚フライパンに並べる。途中、スパチュラの背などで押しながら、中火の弱で焼き目がつくまで両面をゆっくり焼く。

    画像3: つくり方
    画像4: つくり方

     筒状のものなどに貼りつけ、形成する。粗熱がとれてパリッとかたくなったら皿に盛る。

    画像5: つくり方

    松田美智子さんおすすめの「しらす」

    しらす屋 前福

    画像1: 松田美智子さんおすすめの「しらす」

    職人の手作業で、ひとつひとつていねいにしらすのうま味を引き出した、無添加・無着色のしらす。しらすの本場、湯浅湾で採れた新鮮なしらすを老舗の目利きが買付けしています。

    「新鮮でとてもおいしいのに、お手頃価格なところも気に入っています。しらすは冷凍もしておけるので、常備しておくのもおすすめです」(松田さん)


    〈料理/松田美智子 撮影/山田 耕司〉

    画像2: 松田美智子さんおすすめの「しらす」

    松田美智子(まつだ・みちこ)
    日本料理をベースにした家庭料理の教室を1993年より主宰。鎌倉で育った子ども時代から身近だった保存食づくりを基本に、いまの時代に無理なく楽しめる季節の仕事を提案。著書に『丁寧なのに簡単な季節のごはん』(小学館) amazonで見る など。

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    『季節の仕事 (天然生活の本) 』(松田美智子・著)

    『季節の仕事(天然生活の本)』
    (松田美智子・著/扶桑社刊)

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    『おすし』(松田美智子・著)

    『おすし』
    (松田美智子・著/文化出版局刊)

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