• お笑いコンビ、たんぽぽの白鳥久美子さんは、おばあちゃんっ子だったこともあり、「ばあちゃん仕事」に憧れ、愛してやみません。今日も、手を動かして、暮らしをつくる。白鳥さん流の「楽しい小さな暮らし」をご紹介します。はじめてつくった「だし炊きパスタ」の美味しさに驚く白鳥さん。

    美味しいお店みたいな和風パスタを家で!

    みなさんは「茅乃舎」のお出汁はお好きですか? 私は大好きです。

    初めて使った時はびっくりしました。いつもの雑な料理が底上げされている! 料理が上手くなった気がする! と興奮したものです。

    私は東京駅を使うことが多いのですが、丸の内線の改札近くに「茅乃舎」の売り場があります。そこに仕事帰りに寄っては買いものをしたり、チェックしたりするのが楽しみなのですが、そこで以前見つけたのが「だし炊きパスタのだしとつゆ」です。

    画像1: 美味しいお店みたいな和風パスタを家で!

    ネーミングからすでに美味しそうです。パスタを出汁で炊くということかしら? そんな発想を持ってパスタをつくったことがない私は、すぐさまゲットしました。

    お料理上手の友達に言わせると、パスタは超ラク! な料理なんだそうです。

    「茹でて、ソースつくるだけだよ。」と友人は言いますが、こちとら、そのソースがつくれないのだよ。

    味がぼやけるというか、なんか決まらない。「こんなことなら焼きそばをつくればよかった……」と後悔することが増えて、家でパスタをつくる時は市販のソースをかけるだけになっていました。

    でもパスタは好きなのです。目黒にある事務所の近くに老舗の「スパゲティ ダン」というお店がありまして、そこはメニューの大半がたらこスパゲティ。

    たらこスパゲッティをメインにイカをつけたり、納豆をつけたりとプラスしていくかたちのメニューが50種類くらいありまして、これがどれも美味しい。

    太めのパスタにたらこソースが絡まり、さりげなく添えてあるたくあんが、素晴らしい! 私はいつもたらこスパゲッティに納豆、イカ、大葉を付け足していました。

    そう、私は和風のパスタが好きなのです。しかし、子どもが産まれてからは、気軽に外食に行くことも減り、自分がつくった味の想像できる料理ばかり毎日食べていて、いい加減飽きました。

    パスタを! 美味しいお店みたいなパスタを家で! と、つくってみた「茅乃舎」のパスタの素。

    深めのフライパンに水を入れて昆布だしのパックと共に煮出し、そのあとはつゆとパスタを一緒に入れて、パスタが茹だるまで煮ます。そのあとは同じ時間蒸して、最後に一煮立ち。

    ちなみに私は具材にエリンギとハムも入れてみました。そして最後に付属の海苔をパラパラ。

    画像2: 美味しいお店みたいな和風パスタを家で!

    そしたら、なんということでしょう! こんな短時間でお店の和風パスタが出来上がったではありませんか。

    美味しい、とにかく美味しい。パスタにしっかり味が染み込んでいます。

    付属で付いている海苔が憎い演出。これがあるとないとでは、パスタのクオリティーが全然違います。

    自分でパスタをつくると味がぼやけている、という問題を難なくクリアしてくれた「だし炊きパスタのだしとつゆ」。

    これは信頼できる。ストックしまくりたいと思います。

    ちなみに今回は「しょうゆ」を使いましたが、「海老みそ」もありますので、是非そちらも要チェックですぞ。

    画像3: 美味しいお店みたいな和風パスタを家で!


    画像4: 美味しいお店みたいな和風パスタを家で!

    白鳥久美子(しらとり・くみこ)
    1981年生まれ。福島県出身。日本大学芸術学部卒。2008年に川村エミコとたんぽぽ結成。10年、フジテレビ系『めちゃ2イケてるッ!』の公開オーディションで新レギュラーの座をつかみ一躍人気者に。コンビとしての活動に加え、テレビ、ラジオ、ドラマ、舞台など多方面で活躍中。趣味は、散歩、高圧電線観察、シルバニアファミリー。特技は、詩を書くこと。唎酒師(日本酒のソムリエ)の資格ももつ。



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