• お笑いコンビ、たんぽぽの白鳥久美子さんは、おばあちゃんっ子だったこともあり、「ばあちゃん仕事」に憧れ、愛してやみません。今日も、手を動かして、暮らしをつくる。白鳥さん流の「楽しい小さな暮らし」をご紹介します。2人目の子の出産を無事に終え、今月42歳になった白鳥さん。年の瀬に、1年を振り返ります

    12月で42歳に。2023年を振り返って思うこと

    今年も残りわずかとなりましたね。みなさんも、慌ただしい毎日をお過ごしですか?

    私はですね、「今年の汚れ今年のうちに」ではありませんが、あれもこれも今年のうちにやっておけば新年が気持ちいいはず。と、慌ただしく動きはじめて、その散らかりように疲れ果てております。

    そんな我が家のことは置いておいて、みなさん、今年も一年本当にありがとうございました

    ブログはやっているものの、更新頻度が低い私。SNSはほぼやっていませんので、この天然生活さんでのコラムが、私にとっては一年の全てと言っても過言ではありません。

    今年のコラムを振り返り、ほう、こんなことがあったか、こんなことを思っていたのか。と、少し気恥ずかしい気持ちにもなりつつ、改めて、書く場所があるのはありがたいなぁ。と感じています。

    幼い頃は内気だったこともあり、一人でノートにあれやこれやと思ったことを書く毎日でした。誰かに知って欲しいこと、知られたくないこと、書いて何かを求めていました。

    今は、「読んでくれる方がいる」と思うと、孤独の沼に沈んでいきそうな時も、むくっと起き上がれます。岸まで這いつくばる活力になります。

    こんな取り留めもない文章を読んでくださって、本当にありがとうございます。

    画像1: 12月で42歳に。2023年を振り返って思うこと

    今年は妊娠、出産と個人的には大きな出来事ありました。それと時を同じくして身内に病気や不幸が重なり、心が掻き乱されることもありました。

    そんなこともあって、これからの歳の取り方家族の在り方友人のこと仕事のことについて、今まで以上に色々と考えた年となりました。

    多くは望まない。みんなが楽しく生きていてくれたらそれでいいなぁと思います。

    若い頃は、仕事でもプライベートでも、がむしゃらに結果と評価を求めていましたが、それはそれで果てがなく、苦しいことも多かったように思います。

    今も結果と評価への欲望は、消えはしませんが、上手に諦める心得もできました。

    まずは健康第一。毎日の生活のどこかしらに面白いことを見つけて、笑いを忘れずに過ごしていきたいなぁと思います。

    そうそう、12月は私の誕生日もあり、42歳になりました

    お友達からもらったプレゼントはCLINIQUEの口紅のクリスマスコフレと、私の大好きなシルバニアのセット

    画像2: 12月で42歳に。2023年を振り返って思うこと

    42歳の大人のオンナと、少女の乙女心を表現したようなプレゼントだなぁと、笑ってしまいました。

    自分に買ったプレゼントは「となりのトトロ」のメイちゃんの名シーンのフィギュアセット。42歳も変わらず、こういう物にテンションが上がる私でございます。

    画像3: 12月で42歳に。2023年を振り返って思うこと

    2024年はどんな年になるんでしょうね。みんなが当たり前の生活を、当たり前に送れる毎日であるといいなぁと思います。よいニュースで溢れますように。

    改めて今年もありがとうございました。

    よいお年をお迎えください!



    画像4: 12月で42歳に。2023年を振り返って思うこと

    白鳥久美子(しらとり・くみこ)
    1981年生まれ。福島県出身。日本大学芸術学部卒。2008年に川村エミコとたんぽぽ結成。10年、フジテレビ系『めちゃ2イケてるッ!』の公開オーディションで新レギュラーの座をつかみ一躍人気者に。コンビとしての活動に加え、テレビ、ラジオ、ドラマ、舞台など多方面で活躍中。趣味は、散歩、高圧電線観察、シルバニアファミリー。特技は、詩を書くこと。唎酒師(日本酒のソムリエ)の資格ももつ。



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