• 料理研究家の松田美智子さんに黄色パプリカの味噌酢あえのつくり方を教えていただきました。生でいただくと、パプリカの甘味と香りをダイレクトに感じられます。

    黄色パプリカの味噌酢あえのつくり方

    画像: 黄色パプリカの味噌酢あえのつくり方

    生のパプリカの食感がいい一品。黄色のパプリカのさわやかな甘みと酸味が味噌酢とぴったり。

    材料(つくりやすい分量)

    画像: 材料(つくりやすい分量)
    ● 黄色パプリカ1個
    ● 塩小さじ1/3
    ● A
    ・白ごまペースト大さじ2
    ・麹味噌小さじ1/2
    ・三温糖小さじ1と1/2
    ・米酢大さじ1
    ● 白ごま適量

    つくり方

     パプリカを半分に切り、ヘタを取り、種とワタもていねいに取る。内側を上にして薄切りにする。塩をふり、少し置き、水けを軽く絞る。

    画像1: つくり方
    画像2: つくり方

     すり鉢にを入れてあたる。パプリカを加えて手でトスするようにあえ、しばらくおく。

    画像3: つくり方
    画像4: つくり方

     器に盛り、白ごまをふる。

    パプリカのこと

    画像1: パプリカのこと

    この時季、鮮やかな色で店先を彩るパプリカ。1990年頃にオランダから輸入したのを皮切りに、日本でもメジャーな野菜となりました。ピーマンより実が大きく、肉厚で甘みがあり、ふっくらした形。品種や熟度などによって緑、黄色、赤色に変化するのも特徴です。

    赤色はベータカロテンが多く含まれ、甘味が強く、黄色は肌の老化予防につながるルテインという栄養素が多く、さっぱりとした甘味。生食でも加熱してもおいしいパプリカをさまざまな料理で楽しみましょう。


    〈料理/松田美智子 撮影/山田 耕司 取材・文/村上有希〉

    画像2: パプリカのこと

    松田美智子(まつだ・みちこ)
    日本料理をベースにした家庭料理の教室を1993年より主宰。鎌倉で育った子ども時代から身近だった保存食づくりを基本に、いまの時代に無理なく楽しめる季節の仕事を提案。著書に『65歳からの食事革命 』(文化出版局) amazonで見る など。
    インスタグラム:松田美智子@michiko_matsuda/自在道具@jizai_dougu

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    画像: 黄色パプリカの味噌酢あえ|松田美智子の季節の仕事

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    (松田美智子・著/文化出版局刊)

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