• 年末年始の帰省や旅行をより快適に楽しむためには、何を持っていくか、支度が旅の充実度を左右します。今回は、旅上手なイラストレーターの木下綾乃さんに、旅バッグの中身と持ちものリストを教えてもらいました。
    (『天然生活』2024年1月号掲載)

    趣味の登山で身につけた、ミニマルパッキング術

    旅行好きで、フランスをはじめさまざまな国を訪ねてきたイラストレーターの木下綾乃さん。

    5年前にお子さんが産まれてからは、2〜3泊の国内旅行が多くなりました。

    東京から岐阜に移住したため、近場の京都や富山、友人が暮らす東京や夫の実家がある千葉などによく出かけるそう。

    画像: 旅行好きの義母から譲り受けた。「リモワ」は重そうと敬遠していたが、このサイズなら気にならず、2〜3泊の旅行に愛用している

    旅行好きの義母から譲り受けた。「リモワ」は重そうと敬遠していたが、このサイズなら気にならず、2〜3泊の旅行に愛用している

    お子さんのものもあるため、自分の旅の荷物は最小限が鉄則。

    十数年前から始めた趣味の登山で持ち物を減らす術を身につけました。服は汚れにくくて、丈夫なものが中心です。

    軍物のリメイクで、手提げと肩掛けの2ウェイで使える。財布と携帯電話などを入れている。荷物が多くなったらエコバッグも併用

    木下さんの旅支度一覧

    ⚫︎ リモワの小さめのスーツケース 
    ⚫︎ 巾着バッグ 
    ⚫︎ 黒いリネンのトップス 
    ⚫︎ ネイビーのリネンのチュニック 
    ⚫︎ ボーダーのロングTシャツ 
    ⚫︎ 白いニットカーディガン 
    ⚫︎ ラベンダー色のコーデュロイパンツ 
    ⚫︎ チェックのストール 
    ⚫︎ ニット帽 

    ⚫︎ カルフのスニーカー 
    ⚫︎ パジャマ 
    ⚫︎ 文房具 
    ⚫︎ 単語帳 
    ⚫︎ 耳栓など 
    ⚫︎ スキンケア用品 
    ⚫︎ 手ぬぐい 
    ⚫︎ 折りたたみ傘



    <撮影/中川菜美 取材・文/長谷川未緒>

    木下綾乃(きのした・あやの)
    画廊勤務を経てイラストレーターに。山登りで得た経験を生かして、自然や動物をモチーフとした作品を制作し、各媒体で活躍。手紙、切手、文房具好きとしても知られている。

    ※記事中の情報は『天然生活』本誌掲載時のものです



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