• 暮らしにとけこむナチュラルな手編みの作品が人気の編みもの作家・USAGI*GOYAさん。本記事では、USAGI*GOYAさんの著書『ナチュラルかわいい手編みのこもの』(産業編集センター)より、「まあるいきんちゃく」の編み方をご紹介します。かぎ針編みの基本的な編み方でつくれるので、ぜひ編んでみてくださいね。

    まあるいきんちゃくの編み方

    画像: まあるいきんちゃくの編み方

    使用糸

    ● [hus:]:bio ビオ|[hus:] Factory Special Selection 51 ライトモカ24g
    ● sawada itto:COTOLI 103 オフ5g

    その他材料

    ワックスコード(1.2mm)40cm×2本

    使用針

    かぎ針6号、3号

    できあがりサイズ

    12cm×10cm(平置き)

    編み方

    本書掲載の作品は個人で楽しんでいただくことを前提に制作しています。掲載作品もしくは類似品の全部または一部を商品化するなどして販売等することは、その手段・目的にかかわらずお断りしています。営利目的以外の販売等や作品展などへの出品についても同様です。あらかじめご了承ください。

    画像1: 編み方
    画像2: 編み方
    画像3: 編み方

     本体をbio(かぎ針6号使用)、絞り口部分をCOTOLI(かぎ針3号使用)で編みます。

     本体底はわの作り目から細編み6目で編み始め、各段6目ずつ増しながら8段編みます。

     続けて側面を増減なしで18段目まで編みます。

     最終段(19段目)は細編み2目編み入れ、1目とばして細編み2目編み入れ…を繰り返して編みます。

     絞り口部分1段目は、本体19段目を手前に倒し、18段目の偶数目(最終段を編む際とばした目)を拾って細編み3目ずつ編み入れていきます。

     編み図のように4段目まで編みます。

     絞り口部分4段目にワックスコードを通して先を結びます。

    〈撮影/USAGI*GOYA 作品図案/USAGI*GOYA〉

    ※ 本記事は『ナチュラルかわいい手編みのこもの』(産業編集センター)からの抜粋です。

    『ナチュラルかわいい手編みのこもの』(USAGI*GOYA・著/産業編集センター・刊)

    画像: かぎ針で編む「まあるいきんちゃく」のつくり方。編みもの作家・USAGI*GOYAさんの“ナチュラルかわいい”手編みのこもの

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    ◆かぎ針編みの基本的な編み方でつくれる、ナチュラルでやさしい手編みのこもの◆

    麻ひも、リネン糸、コットン糸などの天然素材の糸を使ったナチュラル雑貨のつくり方を紹介した1冊です。

    きんちゃく、シュシュ、小物入れなど、暮らしにとけこむ15作品を掲載しています。

    【CONTENTS】
    ● いちごきんちゃく/クロス模様のきんちゃく/まあるいきんちゃく/フレンチリネンのぺたんこきんちゃく/模様編みのきんちゃく
    ● ネット編みのシュシュ
    ● もこもこコサージュ
    ● 麻ひもの小物入れ
    ● ちいさなかごと編みうさぎさん
    ● カードケース
    ● けいとのつりー*はんこ立て
    ● ふた付ミニBOX
    ● 雪の結晶風モチーフ
    ● 中長編みのコースターとポットマット
    ● コラージュタグ

    画像4: 編み方

    USAGI*GOYA(うさぎ*ごや)
    「いつものくらしにやさしくとけこむナチュラルかわいいものづくり」をコンセプトに、天然素材の糸を使った手編みのこものをつくっている。Instagramでの発信をメインに活動。手編みのお店[hus:]で編み物キットを販売中。
    インスタグラム:@usagi.goya_



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