• お笑いコンビ、たんぽぽの白鳥久美子さんは、おばあちゃんっ子だったこともあり、「ばあちゃん仕事」に憧れ、愛してやみません。今日も、手を動かして、暮らしをつくる。白鳥さん流の「楽しい小さな暮らし」をご紹介します。本年最後のコラム、過ぎ行く2024年を、新しい年への抱負とともに振り返ります。

    読者のみなさまに感謝! 今年も1年、本当にありがとうございました

    今年最後のコラムになりました。

    ほんとにあっという間の1年で、読んでいただいたみなさんには、改めて感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。

    画像1: 読者のみなさまに感謝! 今年も1年、本当にありがとうございました

    産後1年経ち、体力も戻り、体重は戻らず! いや、少しは痩せました…… たぶん。

    毎日、家事育児仕事に追われて、日々が飛ぶように過ぎていく中で、こうして誰かに読んでいただける場所があるのは、ありがたいなぁと思います。

    この料理に挑戦したとか、子どもがこんなこと言ったなぁとか、そんなことをピン留めしていくように書いて、明日への活力にしていました。

    それを読んでくださる方がいるというのは、なんと力になることでしょう。なにかと自分の中に篭りがちな性分なので、つながりがあるというのは嬉しいものです。

    画像2: 読者のみなさまに感謝! 今年も1年、本当にありがとうございました

    これといってオシャレでもなく、「ザ・生活」といった生活感丸出しの内容ばかりで恐縮ですが、よく言えば、それこそ憧れの「ばあちゃんの生活」そのもの。

    どんどん私のばあちゃんに近づいているのだ! と、自信を持って今後も綴っていきたいです。

    オシャレはとりあえず後回しです。いや、うそです。そのうちオシャレになりたいなぁ。

    コロナ禍を乗り越え、またこんなふうに外に自由に行き来できる世の中になったことも感慨深いです。

    疑心暗鬼で不安だったあの時期が嘘のようです。当たり前が尊いことを知りました。

    仕事があること、家族や友人、知人、仕事仲間が元気なこと、買いものに行けること、どこへでも遊びに行けること。それが希望やら可能性を与えてくれるんですよね。

    時々、そんなことを忘れて、イライラしたりプンスコ怒ってしまいますが、来年はもう少し穏やかな心で過ごせたらいいなぁと思います。

    画像3: 読者のみなさまに感謝! 今年も1年、本当にありがとうございました

    今年よかったことは、仕事が楽しかったこと。子どもが自分のペースでたくましく成長していること。家族が元気なこと。友達と変わらずバカ話できたこと。

    今年反省したことは、夫にプンスコ怒り過ぎたこと。ゆったりとした気持ちで日々過ごせなかったこと。いまだにミシンを始めていないこと。です。

    来年個人的にやりたいことは、いい加減にミシンに触ること。車の免許を取ること。あとは、また家庭菜園を復活させたいです。

    仕事は、いただけるものはなんでも挑戦して、傷ついても何度でも立ち上がりたいです。

    改めまして、今年1年本当にありがとうございました

    年末のバタバタで体調など崩しませんように。大掃除で根をつめ過ぎないようにお気をつけてくださいね。

    みなさん、どうぞステキなお正月をお迎えください!



    画像4: 読者のみなさまに感謝! 今年も1年、本当にありがとうございました

    白鳥久美子(しらとり・くみこ)
    1981年生まれ。福島県出身。日本大学芸術学部卒。2008年に川村エミコとたんぽぽ結成。10年、フジテレビ系『めちゃ2イケてるッ!』の公開オーディションで新レギュラーの座をつかみ一躍人気者に。コンビとしての活動に加え、テレビ、ラジオ、ドラマ、舞台など多方面で活躍中。趣味は、散歩、高圧電線観察、シルバニアファミリー。特技は、詩を書くこと。唎酒師(日本酒のソムリエ)の資格ももつ。



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