• お笑いコンビ、たんぽぽの白鳥久美子さんは、おばあちゃんっ子だったこともあり、「ばあちゃん仕事」に憧れ、愛してやみません。今日も、手を動かして、暮らしをつくる。白鳥さん流の「楽しい小さな暮らし」をご紹介します。2025年最初のコラム、新年のあいさつに来る年への抱負など。

    目の前にある未来。2025年は、なんでもできそうな気がする

    あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いします。

    新年のお仕事で振り袖を着せていただきました。

    43歳既婚者子持ちで振り袖なんて、完全に怒られる案件ですが、コスプレだと思って許していただこうと思っています。

    画像1: 目の前にある未来。2025年は、なんでもできそうな気がする

    それにしても、2025年ってすごい未来の数字ですね。

    車は空を飛んで、目の前にブン!って映像が浮かび上がって通話できるのが2025年あたりかな。なんて想像していましたが、もしかしてそれが実現する年になったりして。とワクワクします。

    2025年の楽しみは、3月に行われるMLBの開幕戦です。

    これを書いているのは12月中旬なのですが、あと10日ほどでチケットの抽選が当たるかどうか分かるので、ドキドキしています。分かっています。たぶん当たりません。

    先行発売は申し込みすらできないほどパンク状態。そして私が藁にもすがる思いで申し込んだのが、6試合観戦できるチケットです。

    第3希望まで3枚ずつ抽選に申し込みしたのですが、その合計金額に倒れそうになりました。

    それでもレッツゴーです。なぜこんな大きく出られるのかと言えば、お金があるわけではありません。取れるわけないと思っているからです。

    それでも夢は見たい。大谷さんを見てみたい。そしておばあちゃんになってから、周りに「あたしゃ、大谷さんを見たことがあるからねぇ。」と話したい。長嶋さんを見たことがある人がそうしていたように。

    画像2: 目の前にある未来。2025年は、なんでもできそうな気がする

    私が億万長者で願望が全部叶うならと妄想して、申し込みました。

    ちなみにこれは、大谷ファンの友人に頼まれて申し込んでおります。そして知りました。そんな気持ちの人たちが20万人いるそうです。

    そんな楽しみも含めて、今年は「無茶な望みでも一回行動してみよう。」をテーマに邁進していきたいと思います。

    「憧れるのをやめましょう!」と言った大谷さんについていきます。

    例えば、K-POPアイドルのように踊れるようになりたいと思っていました。やってみたらいいじゃない。

    知っていますか? おじさんおばさんのためのK-POPのダンススクールがあるのですよ。そこまで調べておいて、なぜやらなかったのか? 今年こそやればいいじゃない。憧れるのをやめましょう!

    あとは、家でワインに合う料理をつくって、しこたま飲んで食べたいけれど、そんな料理思いつかないし、つくれるはずがないと思っています。

    でも、やればいいじゃない。なんとなく雰囲気でつくってみて、どんどんブラッシュアップしていけばいいじゃない。憧れるのをやめましょう!

    そんなことを考えていたら、2025年はなんでもできそうな気がしてきました。それもこれも大谷さんのおかげかもしれません。

    ちなみに奥様の真美子夫人と私は同じ誕生日だというのが、密かな自慢です。

    相変わらずのわたくしですが、改めまして、2025年もどうぞよろしくお願いします!

    画像3: 目の前にある未来。2025年は、なんでもできそうな気がする


    画像4: 目の前にある未来。2025年は、なんでもできそうな気がする

    白鳥久美子(しらとり・くみこ)
    1981年生まれ。福島県出身。日本大学芸術学部卒。2008年に川村エミコとたんぽぽ結成。10年、フジテレビ系『めちゃ2イケてるッ!』の公開オーディションで新レギュラーの座をつかみ一躍人気者に。コンビとしての活動に加え、テレビ、ラジオ、ドラマ、舞台など多方面で活躍中。趣味は、散歩、高圧電線観察、シルバニアファミリー。特技は、詩を書くこと。唎酒師(日本酒のソムリエ)の資格ももつ。



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