冬の寒さを乗り切るために、日々頼っているものは? 「台所の学校」主宰・奥津典子さんに、お気に入りのあったかグッズを伺いました。
(『天然生活』2025年3月号掲載)
(『天然生活』2025年3月号掲載)
桜野園
紅(くれない)
豊かな香りとすっきりとした喉越しが楽しめる、完全無農薬の紅茶。
一番茶の摘採後に収穫する二番茶を完全発酵させてつくっている。
「生の茶葉を発酵させるとできる希少な成分、テアフラビンの効果で血行がよくなり温まります」
60g 648円
桜野園
☎0966-67-1715
桔梗利 内藤商店
タワシ
「お風呂につかりながらたわしで体をこすると、冷えません」
京都で店を構えて200年以上になる老舗商店の棕櫚たわし。絶妙な柔らかさとコシをもつ。
職人がひとつひとつ手作業でていねいに仕上げている。
スリムタワシ大 715円
桔梗利 内藤商店
☎075-221-3018
※スタイリングに使用した小物は、商品に含まれません。
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※「お守りのあったかグッズ」は『天然生活』2025年3月号、P.42~47に掲載されています。
<撮影/山川修一 取材・文/新居鮎美 スタイリング/竹内万貴 協力/AWABEES、UTUWA>
奥津典子(おくつ・のりこ)
長崎県雲仙を拠点に「素材を生かし、自分を生かす」をテーマにした料理講座「台所の学校」を主宰。夫婦でオーガニック食材の直売所「タネト」も運営する。著書に『奥津典子の台所の学校』(WAVE出版)など。
※記事中の情報は『天然生活』本誌掲載時のものです