• お笑いコンビ、たんぽぽの白鳥久美子さんは、おばあちゃんっ子だったこともあり、「ばあちゃん仕事」に憧れ、愛してやみません。今日も、手を動かして、暮らしをつくる。白鳥さん流の「楽しい小さな暮らし」をご紹介します。今回は日本橋にある福島県のアンテナショップへ、家族で出かけます。

    お正月は、お土産を買わず後悔。家族みんなで福島県のアンテナショップへ

    日本橋にあります福島県のアンテナショップ「MIDETTE(ミデッテ)」に行ってきました。

    画像1: お正月は、お土産を買わず後悔。家族みんなで福島県のアンテナショップへ

    お正月に帰省した時、やっぱり福島って美味しいもの多いなと思ったのと、荷物になるからとお土産も買わずに帰ってきたのを後悔していて、いてもたってもいられず家族で買いものに行ったわけなのです。

    さっそく入り口で、福島県の新品種のいちご「ゆうやけベリー」が販売しているではありませんか。

    このいちごですが、果肉が柔らかく糖度の高い甘いいちごで本当に美味しいのです。一度福島で食べたきりでしたが、ここで突然の再会!

    店内のレストランでゆうやけベリーのパフェをしっかり食べてきました。いちごの美味しさを存分に感じられて幸せです。

    子どもたちもベビーカーで爆睡してくれていたので、完全に独り占めでゆっくり食べられたのも最高でした。

    画像2: お正月は、お土産を買わず後悔。家族みんなで福島県のアンテナショップへ

    レストランには福島ならではのお料理があったり、コーヒーなんかのドリンク類もいただけるので、休憩がてら利用させていただきいつも助かっています。

    さて、なにを買いましたかと言いますと、大量に買ってすぐ食べて、手元に写真がなくて誠に申し訳ございません。

    覚えている限り連ねますと、「ゆうやけベリー」、お菓子の「いもくり佐太郎」「玉羊羹」「裁ちそば」「ハチミツ」「松川浦 かけるあおさピリ辛」「桃ジュース」、といったところです。

    これらはほんとにハズレなしの美味しさなので、何を買えばいいか悩んでいる方いらっしゃいましたら、こちらを是非ゲットしてみてはいかがでしょうか?

    福島には「玉羊羹」という、小さなゴム風船の中に羊羹が固められていて、食べる時はそのゴムを楊枝で刺して割って食べるファニーな羊羹があるのですが、これが3歳の娘にヒットしまして、ほぼ全部食べられてしまいました。

    私も子どもの頃、玉羊羹が大好きでした。小学2年生の時、初めて担任の先生の家にお友達とお邪魔することになり、みんなで手土産は何がいいか話し合いました。

    「自分たちのお小遣いを集めて買えて、美味しいものってなんだろう? あ! 玉羊羹! 玉羊羹にしようー!

    と盛り上がったのを鮮明に覚えています。

    子どもから大人までみんな大好きな和菓子なのです。娘もハマってくれるとは。嬉しい限りです。

    そうそう。補足ですが、夫が「福島かるた」を見つけて買っていました。

    画像3: お正月は、お土産を買わず後悔。家族みんなで福島県のアンテナショップへ

    この読み札、訛りながら読むと、大変盛り上がります。読み方わからない方がいましたら私が教えてあげますので、いつでも声かけてくださいね。



    画像4: お正月は、お土産を買わず後悔。家族みんなで福島県のアンテナショップへ

    白鳥久美子(しらとり・くみこ)
    1981年生まれ。福島県出身。日本大学芸術学部卒。2008年に川村エミコとたんぽぽ結成。10年、フジテレビ系『めちゃ2イケてるッ!』の公開オーディションで新レギュラーの座をつかみ一躍人気者に。コンビとしての活動に加え、テレビ、ラジオ、ドラマ、舞台など多方面で活躍中。趣味は、散歩、高圧電線観察、シルバニアファミリー。特技は、詩を書くこと。唎酒師(日本酒のソムリエ)の資格ももつ。



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