• 料理家で発酵マイスターの榎本美沙さんに、「新玉ねぎのオニオングラタンスープ」のつくり方を教えていただきました。新玉ねぎと塩麹を使えば、時間をかけずにおいしいオニオングラタンスープがつくれます。ボリューム満点で朝ごはんにもおすすめです。

    新玉ねぎの甘味がたっぷり!
    時短でおいしい、オニオングラタンスープ

    みなさま、こんにちは、榎本美沙です。

    今月はこの時季おすすめの「朝のスープ」をご紹介しています。

    今回ご紹介するのは「新玉ねぎのオニオングラタンスープ」のつくり方です。

    手間のかかるイメージのオニオングラタンスープも、新玉ねぎを使えばとっても簡単!

    新玉ねぎの甘味と塩麹のうま味で、時間をかけなくてもコクのあるスープに仕上がります。

    このスープは、新玉ねぎの甘味をバゲットが吸ってとろとろに。たっぷりのチーズもたまりません。

    ぜひお試しくださいませ。

    「新玉ねぎのオニオングラタンスープ」のつくり方

    画像: 「新玉ねぎのオニオングラタンスープ」のつくり方

    材料(2人分)

    ● 新玉ねぎ1個
    ● にんにく1片
    ● ベーコン1枚
    ● バター20g
    ● 塩麹小さじ1
    ● ピザ用チーズ50g
    ● バゲット2枚

    つくり方

     新玉ねぎは横半分縦薄切り、にんにくはみじん切り、ベーコンは1cm幅に切る。

    画像1: つくり方

     フライパンにバター、にんにくを中火で熱し、新玉ねぎ、ベーコンを5分ほど、あまり触らず焼き色をつけるように炒める。

    画像2: つくり方

     しんなりしたら水2カップ、塩麹を加え、煮立ったら弱火にして3〜4分煮る。

    画像3: つくり方

     耐熱皿に入れ、バゲット、ピザ用チーズをのせて、トースターで4〜5分こんがりするまで焼く。

    画像4: つくり方

    来月は「お弁当にも使える発酵おかず」をご紹介します。

    楽しみにしていただけたらと思います。



    画像5: つくり方

    榎本 美沙(えのもと みさ)
    料理家/発酵マイスター
    発酵食品、旬の野菜を使ったシンプルなレシピが好評で、テレビ、雑誌や書籍へのレシピ提供、イベント出演などを行う。オンライン料理教室「榎本美沙の料理教室」主宰。 YouTubeチャンネル「榎本美沙の季節料理」、Instagram(@misa_enomoto)、夫婦でつくるレシピサイト「ふたりごはん」も人気。

    新刊『榎本美沙のひと晩発酵調味料とからだが喜ぶ発酵献立』(主婦と生活社)が好評発売中。

    そのほかの著書に、『二十四節気の心地よい料理と暮らし』(グラフィック社)、『榎本美沙の発酵つくりおき』(家の光協会)、『ゆる発酵』(オレンジページ)、『発酵あんことおやつ』『からだが整う〝ひと晩発酵みそ〟』『榎本美沙のひと晩発酵調味料』(すべて主婦と生活社) 『ちょこっとから楽しむ はじめての梅仕事』(山と溪谷社)など多数。

    「榎本美沙の料理教室」
    https://online.misa-enomoto.com/

    ●YouTube
    https://www.youtube.com/channel/UCGiEIACoA-INiZuSFhoksYA
    ●Instagram
    https://www.instagram.com/misa_enomoto/

    ◇ ◇ ◇

    『榎本美沙のひと晩発酵調味料とからだが喜ぶ発酵献立』(榎本美沙・著/主婦と生活社・刊)

    画像: 時短でおいしい朝の発酵スープ「新玉ねぎのオニオングラタンスープ」のつくり方|榎本美沙の発酵暮らし

    amazonで見る



    This article is a sponsored article by
    ''.