• お笑いコンビ、たんぽぽの白鳥久美子さんは、おばあちゃんっ子だったこともあり、「ばあちゃん仕事」に憧れ、愛してやみません。今日も、手を動かして、暮らしをつくる。白鳥さん流の「楽しい小さな暮らし」をご紹介します。春を前に、家族で雪あそび旅行を計画する白鳥さん。

    3歳娘の“雪体験”と、かっぱ橋のせいろで激変するわが家の食卓

    春の気配を感じるようになった今日この頃、みなさんいかがお過ごしですか? 私はいたって通常運転。元気もりもりでございます。

    3月からどんどん春になる。そんな予報をテレビで見た気がして、雪があるうちに念願の雪遊びをするため、家族旅行の計画を立てていました。

    ところが、1歳の息子の風邪が長引き、ほぼ治っているけどぶり返すのも嫌だなぁと、お父さんと息子はお留守番に。私と娘で地元福島のネコママウンテンに行ってきました。

    画像1: 3歳娘の“雪体験”と、かっぱ橋のせいろで激変するわが家の食卓

    そりすべり、スキー体験、雪だるまづくり、雪掘り、雪で遊べること全てやり切ったくらい遊びました。

    3歳の娘は「1人でそりすべりしたい!」と泣きわめき、渋々やらせると案の定すぐ転んで大泣き。

    そりすべりにも技がいること、雪の上で滑らない歩き方があること、そんなことも学べていい経験になったかもしれません。

    私も小さい頃はすべって転んで大泣きして、雪に対する色々な小技を身につけたものです。

    そんな出来事があった2月。個人的な小さいニュースで言うと、「せいろ」との出会いがあります。

    以前「かっぱ橋」に行った時に、せいろが安く売られていたので、買う事にしたのです。

    画像2: 3歳娘の“雪体験”と、かっぱ橋のせいろで激変するわが家の食卓

    そしたら、あらやだ。とっても便利じゃあ~りませんか。クッキングシートを敷いて、その上に野菜やお肉を並べて蒸すだけで、彩り豊かで特別感満載の贅沢一品になるのです。

    しかもお手入れも簡単で、水洗いのみで大丈夫。あとはしっかり乾かすだけ。

    とっくに知ってました? そうです、みんな知っていたのです。なのに私は「邪魔になるし、そんなに蒸すものないよ。アハハハ!」と、せせら笑っていたのです。無知な私でごめんなさい。

    しゅうまいをつくったり、蒸し野菜をつくったり、冷凍ごはんを蒸したり。すごいラクで美味しいです。

    お仕事でせいろの達人に教えてもらったんですが、冷凍ごはんはレンジより、俄然せいろで蒸した方が美味しいですね。炊き立て感が増すと言いますか。やっぱり蒸気で蒸すから、お米にはピッタリなんでしょうね。

    せいろでおかずをつくるようになってから、夕飯づくりが楽になってありがたいです。ちなみにしゅうまいは、大量につくって翌日もまた、せいろで蒸して食べました。

    最近、つくれる時はお弁当を持って行くようにしています。と言っても、夕飯や朝ごはんの残りものを詰めているだけなんですが。この日もしゅうまいを入れて持って行きました。

    画像3: 3歳娘の“雪体験”と、かっぱ橋のせいろで激変するわが家の食卓

    そこでみなさん、4月号の『天然生活』の表紙ご覧になりました? めちゃくちゃ美味しそうなお弁当が表紙なんです。

    「ああ! 私はこういうお弁当がつくりたいのに、なぜ…なぜ私はこんななの?」と、自分のお弁当と比べて動揺しました。

    今、私が使ってるお弁当箱は娘のアンパンマン弁当箱なので、まずは、わっぱのお弁当箱を探そうと思います。

    そして天然生活のマネっ子をして、ステキなお弁当をつくるのが今の目標なのです。



    画像4: 3歳娘の“雪体験”と、かっぱ橋のせいろで激変するわが家の食卓

    白鳥久美子(しらとり・くみこ)
    1981年生まれ。福島県出身。日本大学芸術学部卒。2008年に川村エミコとたんぽぽ結成。10年、フジテレビ系『めちゃ2イケてるッ!』の公開オーディションで新レギュラーの座をつかみ一躍人気者に。コンビとしての活動に加え、テレビ、ラジオ、ドラマ、舞台など多方面で活躍中。趣味は、散歩、高圧電線観察、シルバニアファミリー。特技は、詩を書くこと。唎酒師(日本酒のソムリエ)の資格ももつ。



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