• 2本以上の糸を撚らず、一本の糸のように合わせることで風合いや色合いの変化を楽しめる“引きそろえ糸”。リネン糸をベースに、さまざまな素材の糸を合わせたオリジナルの糸で、表情豊かなバッグを編みました。くさり編み、こま編み、長編みでつくれる手軽さも魅力です。今回は、『天然生活web』に掲載された記事のなかから、アパレルブランド・Vlas Blomm(ヴラス ブラム)さんに教わる、リネン糸に鮮やかな光沢のシルク糸を合わせた「クラッチバッグ」のつくり方を紹介します。
    (『天然生活』2016年8月号掲載、『天然生活web』初出2019年9月2日)

    リネン×シルク
    クラッチバッグ

    画像: リネン×シルク クラッチバッグ

    上品で奥深い光沢のリネン糸に、鮮やかで力強い光沢のシルク糸を合わせ、ほどよい光沢感をもつクラッチバッグに。

    華やかすぎず、日常使いもできるデザインです。

    シンプルな格子柄の模様編みは、小さいパターンの繰り返しなので、思いのほか簡単。

    しなやかなベースに合うよう、柔らかい甘撚りのコットン糸で色を添えました。

    画像: シルクとリネンのしなやかさが相まって、さらりと心地よい肌触り。リネンと一緒ならシルク糸の滑りやすさが軽減され、編みやすくなるのもうれしい

    シルクとリネンのしなやかさが相まって、さらりと心地よい肌触り。リネンと一緒ならシルク糸の滑りやすさが軽減され、編みやすくなるのもうれしい

    つくり方

    材料

    使用糸
    リネンサーフ(生成・2) 30g
    シルクフィリーノ(白・1) 15g
    ソフトコットン(黄・5) 10g

    その他の材料
    リボン 2cm幅 70cm
    ボタン(4cm×1.4cm) 1個

    用具
    6/0号かぎ針

    ゲージ(10cm四方)

    模様編み 5.5模様 13.5段

    でき上がり寸法

    幅20cm 深さ約12.5cm

    編み方

     「くさり編み」で目をつくり、つくり目の周囲から目を拾って「模様編み」で輪に本体を編む。

     つくり目・1段めから目を拾い、「縁編み」を編む。

     リボンを本体に結び、反対側にボタンを結び付ける。

    製図

    画像: 製図

    本体の編み方図

    画像1: 本体の編み方図
    画像2: 本体の編み方図

    仕上げ

    画像: 仕上げ

    Vlas Blomme(ヴラス ブラム)の「引きそろえ糸で編むバッグ」(1) 「リネン×リネンのショルダーバッグ」へ ⇒
    Vlas Blomme(ヴラス ブラム)の「引きそろえ糸で編むバッグ」(3) 「リネン×コットンのミニトートバッグ」へ ⇒


    <作品デザイン/ヴラス ブラム 制作/齋藤 瑞、小林槙子 撮影/滝沢育絵 スタイリング/前田かおり 編み図・つくり方解説/柳沢ゆり イラスト/沼本康代>

    Vlas Blomme(ゔらす・ぶらむ)
    上質なコルトレイクリネンを使用した着心地のよいアイテムを展開するアパレルブランド。

    ※記事中の情報は『天然生活』本誌掲載時のものです



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