(別冊天然生活『天然ねこ生活』より)
家にある食材で、つくってみましょう
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猫のごはん1食分の目安
肉・魚介類 約40g
野菜類 約10g
好みでごはん類 約10g
*野菜の消化吸収が苦手なので、ゆでて細かく切ったりするとよいでしょう。炭水化物はあまり必要としませんので、無理に与える必要はありません。
肉類を使って

材料とつくり方
鍋に湯を沸かし、ささみ(またはむね肉やもも肉でも)40gは好みのやわらかさにゆで、人肌になるまで冷ます(新鮮なら、生でもよい)。
きざんだキャベツ10gもさっとゆで、人肌になるまで冷ます。器にささみ、キャベツ、ごはん10gを入れ、きざみのり少々をふりかけ、混ぜ合わせる。
魚介類を使って

材料とつくり方
鍋に湯を沸かし、ほたて貝柱40g、小さくきざんだブロッコリー10gを入れて、2分ほどゆでて人肌まで冷ます。
皿にほたて、ブロッコリーを入れかつおの削り節の粉少々をかけ、混ぜ合わせる。
缶詰を使って

材料とつくり方
鍋に湯を沸かし、小さくきざんだにんじん、大根の葉各5gを入れてさっとゆで、人肌まで冷ます。
皿にさばの水煮缶40g、ごはん10gを入れ、にんじん、大根の葉を入れ、またたびの粉少々をふり、混ぜ合わせる。
※本記事は、別冊天然生活『天然ねこ生活』からの抜粋です
<撮影/村林千賀子 取材・文/高田真莉絵>
須﨑恭彦(すさき・やすひこ)
獣医師、獣医学博士。須﨑動物病院院長。「薬に頼らないで体質改善」をキャッチフレーズに、食事療法やデトックス、ペットマッサージを柱に、犬や猫の治療を行う。
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