(『暮らしのまんなか』vol.33より)
中西さんのラクする暮らし 01
ふきんは真っ白のほうが手入れがラク
大阪の紡績会社から取り寄せたキッチンクロスを愛用中(現在は製造終了)。
真っ白なクロスは汚れても漂白ができるので、清潔にキープできる。

中西さんのラクする暮らし 02
DIYのパーツはすぐ取り出せる「引き出し」に
テーブルの脚代わりの引き出しには、DIYに使うパーツや釘などをアイテム別にしまっている。

中西さんのラクする暮らし 03
フック1本あれば、何でも吊るせる
玄関脇の壁には、フックをたくさん取り付けて収納スペースを制作。
家や自転車の鍵など、出かけるときに必要なものをかけておけば、忘れ物、探し物なし。

バスルームの前のコーナーは、棚を壁に取り付けてバスタオルの保管場所に。厚手で大判なタオルが好み。
その下には、フックを利用して帽子やバッグをかけることができるスペースを。

洗面所の壁には、ワイヤーを2重にして輪にし、取り付けておけば、歯磨き粉を差し込むことができる。
立派な収納として機能。

中西さんのラクする暮らし 04
オープン棚に“飾りながら”しまって一目瞭然
古い紙やノートなどに絵を描くなちおさん。
扉のないオープン棚には、集めているものを飾りながらしまっている。

〈撮影/徳丸哲也 編集・取材・文/一田憲子〉
中西なちお・義明(なかにしなちお・よしあき)
なちおさんは「トラネコボンボン」主宰。「旅するレストラン」と称して各地で料理を提供。作画家としても活躍。夫の義明さんは、音楽関連会社勤務後、早期退職して沖縄に移住。現在は知人のライブのプロデュースなどを手がける。2021年より高知在住。
http://toranekobonbon.com/
※記事中の情報は『暮らしのまんなか』vol.33掲載時のものです

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